【星奈美紗希のみさちぇーく】石渡翔一郎選手の初出走は「本当にデビュー戦!?」と驚くほど衝撃的でした

【星奈美紗希のみさちぇーく】石渡翔一郎選手の初出走は「本当にデビュー戦!?」と驚くほど衝撃的でした

  • 東スポWEB
  • 更新日:2023/05/26
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131期養成所チャンプの石渡翔一郎

こんにちは!ミス東スポ2021の〝ボートレースオタク〟星奈美紗希です。「全国24ボートレース場制覇をしたい!」。ボートレースを好きになって最初に立てた目標です。それから8年の時を経て、ついに24場制覇達成しました!

23場目のボートレース徳山への旅打ち後に舟券が買えない職に就き、さらにはコロナ渦もあり……。だいぶ時間がかかりました。「大好きな浜田亜理沙選手が三国で走っている時に行って24場制覇したい!」と思い、ラスト1場となった三国へ旅打ちに行ってまいりました。始発電車に乗り芦原温泉へ。レース場に着くなり、駆け足で水面に向かいます。

「『ごゆっくりお楽しみください』の看板がある!」とテレビで見た光景が目の前に広がっていることに星奈はただただ大興奮!超弾丸旅打ちだっため、浜田選手が走っている姿を見たのは試運転2周のみでした。でも、限られた時間の中で試運転を見ることができたのは奇跡ですよね。初心に帰り「ボートレースが好き!」「浜田選手が走る姿が好き!」という気持ちを再確認できた忘れられない旅打ちになりました。

さて注目のヤングレーサーを紹介しましょう。東京支部131期の石渡翔一郎選手です。父は「江戸川鉄兵」の愛称でおなじみ石渡鉄兵選手!養成所チャンプにも輝いた東京支部期待の新星です!

「1周1Mからレース道中、とても冷静だなぁ。デビューしたてと思えないぐらい」

昨年11月にデビューした131期生。最初は1周1Mで好位置に抜け出しても周回を重ねるごとに着を落とすケースが多いんですよね。石渡選手のデビュー戦は1周1Mで最内を差し2番手に浮上。2周2Mで高井雄基選手に道中逆転されるも、その後は3着キープ。「本当に今日デビュー戦の選手なの!?」と疑いたくなるぐらい落ち着いたレース運びでした。

デビュー期は、ほぼ6コースからのレースで2勝、勝率2・62、3連対率14・5%という成績。1節に1回というペースで連に絡み高配当に貢献していました。2023年後期の級別審査期間が終了する直前の4月にFを切ってからスタートが控えめになっていましたが、新しい審査期間に入った5月初めの平和島では昨年12月以来の1着を飾っています。コースも4~6コースに入り、ますます飛躍してくれること間違いなし!

石渡選手は6月23日からの桐生一般戦に出場予定です。ぜひ、石渡選手のレースを〝ちぇーく〟してみてくださいね!

東スポWEB

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