
中国のMPV販売台数、1~4月は上位10社で24万3千台
3月22日、中国の比亜迪(BYD)とドイツ・ダイムラーとの合弁ブランド「騰勢(DENZA)」のミニバン型多目的車(MPV)「騰勢D9」を試乗する来場者。(バンコク=新華社記者/王騰)
【新華社北京5月26日】中国汽車工業協会(CAAM)は25日、1~4月のミニバン型多目的車(MPV)販売台数のうち、上位10社で24万3千台となり、全体の79.5%を占めたと発表した。広汽乗用車、上汽通用汽車(上汽GM)、比亜迪(BYD)、上汽通用五菱汽車、広汽豊田汽車(広汽トヨタ)、一汽豊田汽車(一汽トヨタ)、東風汽車、東風本田汽車(東風ホンダ)、上汽大通汽車、福建奔馳汽車(福建ベンツ)の順だった。
販売台数は広汽乗用車、BYD、広汽トヨタ、一汽トヨタ、東風ホンダ、上汽大通が前年同期比で顕著に増加したが、その他のメーカーはいずれも減少した。