愛子さまご誕生時、美智子さまは「東宮妃は元気でしょうか」と涙を浮かべ喜んだ【愛子さまの20年】

愛子さまご誕生時、美智子さまは「東宮妃は元気でしょうか」と涙を浮かべ喜んだ【愛子さまの20年】

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  • 更新日:2021/11/25

2021年12月1日に20歳の誕生日を迎える愛子さま。これからは成年皇族としてご公務に携わるようになります。愛子さまらしくお幸せに歩まれますように、今後をあたたかく見守りたいものです。

思えば20年前、愛子さまのご誕生は、雅子さま、現在の天皇陛下、上皇ご夫妻はもちろん国民に大きな幸せをもたらしました。愛子さまご成人を記念して、ご家族で歩まれたこれまでの日々を振り返ります。

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2001年11月30日夜11時すぎ、東京・元赤坂の東宮御所の正門から、3台の黒塗りの車が走り出ました。車に乗っているのは雅子さま。ご出産の兆候があったのです。

車は宮内庁病院に入ります。翌12月1日には天皇陛下(当時は皇太子さま)も分娩室に入り、雅子さまを励まされます。
午後2時43分、元気な産声が聞こえてきました。身長49.6センチメートル、体重3102グラムの女の子。内親王の誕生です。

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38歳の誕生日を目前に控え、母となられた雅子さまの優しい微笑みが印象的でした。 写真/JMPA

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愛子さまは、雅子さまの腕の中、白いおくるみに包まれすやすやと。雅子さまは後日、記者会見で「本当に生まれてきてありがとうという気持ちでいっぱいになりました」と涙ながらに述べられました。 写真/JMPA

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2001年12月8日、ご出産された宮内庁病院をあとにする皇太子さま(現在の天皇陛下)と雅子さま。雅子さまはゆったりとしたAラインのロングジャケットのセットアップでご退院に。宮内庁病院にて。写真/JMPA

生まれたばかりの新宮さまは、銀色のたらいで産湯がなされました。純白の絹の産着に包まれた赤ちゃんは、雅子さまの隣の小さなベビーベッドに寝かされ、雅子さまと初めての対面をします。待ちかねた陛下も笑顔で赤ちゃんを抱っこされ、父親となった喜びに浸られたのです。

分娩室からは川口政行東宮侍医長にメモが渡され、内親王誕生のニュースが発表されました。出産の知らせは、出産を心待ちにしておられた皇居の上皇さま(当時は天皇陛下)と美智子さまの元にも届けられました。

「無事に生まれてよかった」
内親王誕生の知らせを受けて微笑まれる上皇さま。美智子さまは涙を浮かべて、
「両殿下にお祝いをお伝えください。東宮妃は元気でしょうか」
と雅子さまを気づかわれたといいます。

(つづく)

キャプションは過去の資料をあたり、敬称・名称・地名・施設名・大会名・催し物名など、その当時のものを使用しています。

構成/高木香織

渡邉 みどり

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