『青天を衝け』視聴率を不安視するスタッフらが訪れた“意外な場所”

『青天を衝け』視聴率を不安視するスタッフらが訪れた“意外な場所”

  • 日刊サイゾー
  • 更新日:2021/05/02
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「日本資本主義の父」とも称される渋沢栄一を俳優・吉沢亮が演じ、2月14日から放送を開始したNHK大河ドラマ『青天を衝け』が10回の放送を終えた。

同ドラマは、幕末から明治の激動の時代を舞台に、田舎の農民の家に生まれ、倒幕を目指すも幕臣となり、幕府が倒れた後は新政府に仕官、33歳の時に民間人へと転身、その後は実業家として民間改革を目指し、近代日本の礎を築いた渋沢の生涯を描いた作品。

「大河ドラマ」といえば、スタートダッシュの大切さは過去作品の視聴率を振り返れば明らか。

だが、「2作連続で平均視聴率40%近い高視聴率を記録し、大河ドラマブームを築いた1987年放送の渡辺謙主演の『独眼竜政宗』、翌88年放送の中井貴一主演の『武田信玄』のパターンが有名ですが、『大河』に関しては視聴習慣などの関係で前作のヒットの度合いもかなり重要になってきます。そういう意味では前作の『麒麟がくる』が善戦し、戦国ものとならぶ幕末ものということで、NHKサイドの『青天を衝け』に対する期待は大きいでしょう」とは、スポーツ紙の芸能担当デスク。

そんな『青天を衝け』は、第1話で世帯視聴率20.0%(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録。

見事なスタートダッシュを切った観もあったが、その後は第2話16.9%、第3話16.7%、第4話15.5%、第5話16.2%、第6話15.5%、第7話14.2%、第8話15.3%、第9話14.5%と下降線をたどり、4月18日に放送された第10話では13.9%となった。

テレビ誌ライターはこう語る。

「『青天を衝け』の第10話までの世帯視聴率の平均は15.8%と、前作『麒麟がくる』の15.3%、前々作の『いだてん~東京オリムピック噺~』の10.9%に比べれば善戦はしている方です。ただ、1~10話の視聴率が下降線をたどっているのは確かで、まだまだ予断を許さない状況でしょう」

そうした中、NHKの局員からはこんな情報も飛び込んで来た。

「大河ドラマのスタッフの間でも『青天を衝け』の視聴率が15.0%を切ったあたりから焦りが見えはじめているようです。実際、局内ではここに来て巻き返しを誓うべく、主だった出演者、スタッフが集まり、東京・上野にある渋沢栄一の墓参りを行ったなんて噂も流れています。さらに、番組の視聴率アップを目指して、赤字覚悟で関連番組の制作やさらなるPR費の投入を決めたとか」

こうした甲斐もあってか(?)、4月25日放送の第11話では世帯視聴率14.1%を記録し、前話を0.2%アップしたが、果たして『青天を衝け』はこのまま視聴率をV字回復して令和の大河ドラマブームを起こすことができるのか!?

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