白鵬またギリギリ白星「えっ」軍配正代に館内も騒然

白鵬またギリギリ白星「えっ」軍配正代に館内も騒然

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2018/09/14
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正代(左)を寄り倒しで破る白鵬(撮影・狩俣裕三)

<大相撲秋場所>◇6日目◇14日◇東京・両国国技館

横綱白鵬(33=宮城野)が、2日続けてギリギリで勝ちを拾った。

東前頭3枚目正代(26=時津風)に立ち合い勝ちして、左前みつを取る得意な体勢を作った。左前みつが外れて距離ができたが、すぐに右四つになって一気に土俵際へ寄り、勝ちが目前に迫った瞬間、逆転のうっちゃりに土俵下に落ちた。軍配は正代。館内は騒然となったが物言いが付き、協議の結果、先に正代の左かかとが出ており、行司軍配差し違えとなった。

最後の場面を振り返った白鵬は「軍配が向こうに上がったのは知らなかった。アナウンスを聞いて初めて知った。『えっ』って思いました」と驚いたという。それでも土俵際の感触については「悪くてももう一丁だと思った」と悪くはなかった。何とか勝ちになったが「詰めがこれでいいという思いがあった」と反省した。

初日から6連勝で横綱800勝まで2勝と迫った。報道陣から話題を振られないでいると「マジック2だよ。昨日からだよ。何でも3からでしょ」と自分からアピールするほど上機嫌だった。

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