
仙台の夏の風物詩「仙台七夕まつり」は6日、3年ぶりにコロナ感染拡大前とほぼ同じ規模で開幕した。今年は仙台市内中心部のアーケード街に約220本の大型飾りが復活した。「仙台七夕まつり」は8日まで開かれ、約200万人の人出を見込んでいる。
仙台の夏の風物詩「仙台七夕まつり」は6日、3年ぶりにコロナ感染拡大前とほぼ同じ規模で開幕した。新型コロナ感染拡大でおととしは中止、去年は大幅に縮小して行われた「仙台七夕まつり」。今年は仙台市内中心部のアーケード街に約220本の大型飾りが復活し、3年ぶりに例年とほぼ同じ規模で開かれている。名物の吹き流しは感染対策として人の手が届かない地上から高さ2メートルの位置に引き上げられ、来場者にはマスクの着用、食べ歩きや路上での飲酒の禁止を呼びかけている。「仙台七夕まつり」は8日まで開かれ、約200万人の人出を見込んでいる。