シーガルズ 3試合ぶりに勝利 トヨタ車体に3―0 主導権渡さず

シーガルズ 3試合ぶりに勝利 トヨタ車体に3―0 主導権渡さず

  • 山陽新聞デジタル
  • 更新日:2023/03/18
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第1セットを25―20で先取し、喜ぶ岡山シーガルズの遠藤彩萌(13)ら=ジップアリーナ岡山

バレーボールのV1は18日、岡山市のジップアリーナ岡山などで行われ、女子で11位の岡山シーガルズは7位トヨタ車体を3―0で退け、3試合ぶりに勝利した。通算9勝22敗(勝ち点31)。10位KUROBEが10勝目を挙げたため、1勝差は変わらなかった。

首位東レは姫路にストレート勝ちし25勝目。3位JT、4位久光も勝ち、この日試合がなかった2位埼玉上尾と勝利数では22で並んだ。

岡山シーガルズ3―0トヨタ車体

25―20

25―21

25―20

【評】岡山シーガルズは今季3度目のストレート勝ち。船田、城戸陽の両リベロが相手の強打を粘り強く拾い、宇賀神を軸にセンター線を絡めた多彩な攻撃を仕掛け、主導権を渡さなかった。川島、高柳らのサーブも効果的。単調になった相手の攻撃に対し、ブロックで8点を決め、勢いに乗った。

トヨタ車体はダニエルが両チーム最多19得点と奮闘したが、ミスによる失点が18と自滅した。

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