INAC川上然、史上初の男女双子でプロ選手目指す

INAC川上然、史上初の男女双子でプロ選手目指す

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2021/01/12
No image

帝京長岡の川上航立主将(左)と、双子の姉の然(本人提供)

全国高校サッカー選手権で4強入りし、優秀選手となった帝京長岡(新潟)のMF川上航立(こうたつ、3年)の双子の姉で、今季INAC神戸レオネッサに昇格する、INAC神戸レオンチーナのMF川上然(さら、18)が、史上初の男女の双子でプロ選手を目指す。12日にオンラインで取材に対応した。

家族の支えで、プロになる夢をかなえた。小学2年から、先に始めた航立に続き、サッカーを始めた川上は、小学4年からINAC神戸でプロになることだけを目指してきた。「私がプロに入れるか心配してお母さんに連絡をくれた。そういうところが好き」と弟の優しい一面を明かした。一時はプロに入れないかもしれない不安もあったが、落ち込んだときに連絡するのは弟だった。「離れていても『頑張ろう』という言葉で力をくれる」。支えである弟が全国の舞台で活躍する姿は「めちゃくちゃかっこよかったです」と笑顔を見せた。大学に進学する弟より先にプロになるが「航立もプロになります」と断言。男女の双子でプロサッカー選手の前例はない。

今後の夢は「5000人以上の観客が入ったスタジアムでプレーすること」。自身の武器である体力とサイドの抜け出しに磨きをかけ、女子サッカー界をけん引する存在を目指す。【佐藤あすみ】

◆川上然、航立(かわかみ・さら、こうたつ)2002年(平14)9月7日、大阪市生まれ。然はINAC神戸レオンチーナで、航立は帝京長岡で主将を務めている。然は155センチ、46キロ、利き足は右足。航立は170センチ、62キロ、利き足は右足。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加