◆第95回選抜高校野球大会2回戦 作新学院8－6大分商
大分商のエース児玉は5回を投げて4失点と苦戦した。2回に3連打を許すなど被安打4で4失点したが、3回以降は内野安打1本に抑え、チームの終盤の追い上げにつなげた。
秋の公式戦で防御率0・96と抜群の安定感を誇っていたエースは「調子は悪くなかったけど、少し気を抜けばああいう連打になってしまう」と全国レベルの相手打線の力を認めた。夏に向けて「最少失点で抑えられる力をつけて、もう一度戻ってこられるように頑張りたい」と誓った。
西日本スポーツ
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