練習前に動画を撮影するＤｅＮＡのトレバー・バウアー＝バンテリンドーム（撮影・宮沢宗士郎）
ＤｅＮＡの超大物新外国人、トレバー・バウアー投手（３２）は２６日、バンテリンドームで来日４度目の１軍登板となる２７日の中日戦に向けてキャッチボールなどで最終調整。囲み取材では「まずは２イニング以上投げること」と、２回７失点で降板した前回登板の〝自虐〟交じりに意気込みを語った。
１軍初登板となった３日の広島戦（横浜）は７回１失点で初勝利を挙げたが、９日の巨人戦（新潟）は６回７失点、１６日の広島戦（横浜）では２回７失点ＫＯで２連敗を喫した。２１日は２軍のロッテ戦で調整登板し６回１失点。中５日で４度目の１軍先発を迎える。
バンテリンドームについては「広く、いい雰囲気だと思う。試合の雰囲気はまだ分からないけど、今のところすごくいい球場」と語り、初のドーム球場登板も「アメリカでも投げたことがあるし、そこまで違いは感じない」とした。
