元WBA世界ミドル級王者・竹原慎二氏(51)のYouTube「竹原テレビ」に渡嘉敷勝男氏、畑山隆則氏の元ボクシング世界王者が出演。世界戦日本歴代4位の13勝目を9回KOで飾ったWBC&WBA世界ライトフライ級統一王者の寺地拳四朗(BMB)をそろって絶賛した。

(左から)竹原慎二氏、渡嘉敷勝男氏、畑山隆則氏
渡嘉敷氏は「相手もバンバン出てきたからいい試合になったね」と興奮気味だった。
畑山氏も「八重樫(東)元チャンピオンが“激闘王”って言われたけど、新“激闘王”みたいな感じになってきた」と戦いぶりを称えた。
渡嘉敷氏も「そこだよね、人気でるよね」と同意した。
竹原氏は「そのボクシングを覚えて、あとどのくらいやるか分からないけど、凄い自分自身満足してるんじゃないの?」と寺地自身が充実していることを指摘した。
寺地と同じWBA世界ライトフライ級王者を5度防衛している名王者だった渡嘉敷氏だがKO防衛は1度しかない。「私が稼げなかったのはそこだから。KOしにいってもパンチがない。彼らKO出来る選手はコツを知ってる。うまく組み立てたらどんだけスーパースターになるか」と、寺地の戦いぶりをうらやましがった。