後半に滋賀の反撃を受けるも富山が連敗脱出...残留争い直接対決は1勝1敗の痛み分け

後半に滋賀の反撃を受けるも富山が連敗脱出...残留争い直接対決は1勝1敗の痛み分け

  • バスケットボールキング
  • 更新日:2023/03/19
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オールラウンドな活躍を見せたヘソン[写真]=B.LEAGUE

3月19日、各地でB1リーグ第25節が開催され、富山グラウジーズが滋賀レイクスとホームで対戦した。

新潟アルビレックスBBとともに、リーグ下位に沈む両チームの一戦。第1戦に87-96で敗れた富山は、試合開始からマイルズ・ヘソンを軸にリードを奪い、23-14で第1クォーターを終える。続く第2クォーターではジョシュア・スミスが9得点を挙げると、晴山ケビンも3本の3ポイントを沈めて存在感を発揮。富山が53-31と大量リードで試合を折り返した。

しかし、後半では試合の流れが一変。ケルヴィン・マーティンやテーブス海に活躍を許すと、滋賀に14-0を作られ、67-64と猛追されて第3クォーターを終える。さらに、第4クォーター序盤にはデクアン・ジョーンズの連続3ポイントで滋賀に逆転を許す。富山はノヴァー・ガドソンの連続得点でリードを奪い返すが、その後は一進一退の攻防に。それでも、終盤にスミス、晴山、ヘソンの得点で滋賀を突き放し、最後は富山が94-85でリベンジを果たした。

連敗を「10」でストップした富山は、ヘソンが24得点8リバウンド7アシスト、スミスが24得点8リバウンド、ガドソンが13得点8リバウンド7アシスト、晴山が12得点、喜志永修斗が8得点をマーク。

一方の滋賀は、ジョーンズが21得点5リバウンド、マーティンが18得点、イヴァン・ブバが14得点11リバウンド、柏倉哲平が10得点4スティール、テーブスが9得点10アシストを挙げるも、残留争いの直接対決は1勝1敗の痛み分けとなった。

■試合結果
富山グラウジーズ 94-85 滋賀レイクス(@富山市総合体育館)
富山|23|30|14|27|=94
滋賀|14|17|33|21|=85

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