阿部寛、初配信ドラマの主演決定 久々ラブストーリーでミステリー作家役<すべて忘れてしまうから>

阿部寛、初配信ドラマの主演決定 久々ラブストーリーでミステリー作家役<すべて忘れてしまうから>

  • モデルプレス
  • 更新日:2022/06/23

【モデルプレス=2022/06/23】俳優の阿部寛が、9月にディズニープラス「スター」で配信されるドラマシリーズ「すべて忘れてしまうから」で主演を務めることが決定。場面写真が解禁された。

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(写真 : 阿部寛 (C)2022 Disney)

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◆ドラマシリーズ「すべて忘れてしまうから」

先日ディズニープラス「スター」の日本発オリジナルドラマシリーズとして独占配信が発表された本作。昨今作品が次々と映像化され、今話題の作家の1人である燃え殻の同名エッセイを、国内トップクリエイターがドラマ化を手掛ける作品だ。本作は、日本発のディズニープラス「スター」オリジナルドラマシリーズとして初めての配信作品となり、日本から世界へ順次配信される。

◆阿部寛、初の配信ドラマ&久々のラブストーリーで主演

この度、主演に決定した阿部が演じるのは、現実から逃げたくて書いた小説が、たまたま小さな出版社の目に止まり、大した賞も大ヒット作もないまま小説を描き続けているという地味で主体性がないミステリー作家“M”。本作は、長年俳優として第一線で活躍してきた阿部にとっては、キャリア初の配信ドラマ出演、かつ『まだ結婚できない男』(19)以来となる久々のラブストーリー作品への出演となる。

ハロウィンの夜に、彼女が消えた。阿部が演じるミステリー作家“M”は、5年間付き合った恋人“F”とハロウィンの夜に些細なことで喧嘩をする。何となく連絡を取らないまま3週間ほど経った時、Mは周囲から促され、突如失踪した彼女を探し始める。しかし周囲から語られるFはMの知る彼女とは全く異なるもので、次第にFの秘密があきらかになっていく。

あなたは、大切な人のことを全て知っていますか?どんなに近しい人にも、自分の知らない顔がある。消えた“彼女”の謎が心を惑わす、ミステリアスでビタースイートなラブストーリーがはじまる。

◆阿部寛、意気込み語る「自分の内面に新たに挑戦する作品」

先月、都内の小さなバーカウンターでクランクインを迎えた本作。スタッフが「主演M役、阿部寛さんです!」と紹介すると、阿部に向けて大きな拍手が贈られ、撮影は和やかな雰囲気の中で開始した。

今回の役を演じるにあたり、阿部はクランクイン初日に作品への意気込みをコメント。「久しぶりに日常を描く作品をやらせていただくので、自分の中で、今の年齢だからこそ、日常の何気なさからくる新たな発見みたいものがどのくらいできるのかな?という自分の内面に新たに挑戦する作品になるかなと思っています」と、本作に出演する上で挑戦があったことを明かす。

初めて台本を読んだときは、「日常の細かいことを主人公が何気ない会話で語っていくことが、自分の心に刺さっているとげのようなものをいつの間にか取り除いてくれるような、そんな心の優しい物語になっていくと思うんです。大きな事件だけでなく、小さなことが特別なことだったりするから、そういうのに気づかせてくれるような作品なんだと思います」と、最初の作品の印象を語った。

また、本作の撮影にあたっては、「自分としてもあまり今までやったことがない、見たことがない自分が少しでもそこにいてくれるといいなと。できるだけ耳をたてて現場におとなしく存在したいなと思います」と、自身にとっても新たな一面が出せるように心がけていきたいとコメントした。

◆阿部寛演じる主人公“M”の場面写真解禁

さらに、主演発表に合わせて、阿部演じる主人公“M”の場面写真が解禁。気難しそうにパソコンで原稿を書く姿、猫背気味でどこか自信なさげにバーカウンターに座る姿からは、阿部の近年の力強いキャラクターとは一線を画す新しい一面が垣間見える。情けなさと哀愁あふれるキャラクター性が画像からも伝わり、早く映像を見たくなる圧巻の演技力を感じさせる画像となっている。

さらに、ドラマオリジナルロゴが完成。原作のロゴとは別デザインのドラマロゴは、文字の一部が欠けたデザインとなっており、大切な人のことを全て知っているつもりでも、その人との何気ない毎日の一瞬一瞬を、私たちは「すべて忘れてしまう」ことも多く、実際はその人のごく一部しかわかっていないのではないかという事実を暗に突き付けているような、作品の内容を表しているデザインとなっている。(modelpress編集部)

◆阿部寛/M役 クランクインコメント全文

Q. 最初に本作の台本を読まれた時の感想は?

A.日常の小さなできごとが描かれているので、本当に小さなことなんだけど、その人にとっては結構大きなことだったり、いつの間にか通り過ぎるような小さな瞬間が実は自分の人生を左右する一瞬だったりするんですけど、そういう日常の細かいことを主人公が何気ない会話で語っていくことが、自分の心に刺さっているとげのようなものをいつの間にか取り除いてくれるような、そんな心の優しい物語になっていくと思うんです。大きな事件だけでなく、小さなことが特別なことだったりするから、そういうのに気づかせてくれるような作品なんだと思います。

Q. これまで、さまざまな役を演じてこられていますが、今回は撮影前に何か準備などされましたか?

A.特に準備はしていないです。何作か映画を参考に見させていただいたり、原作を読ませていただいたりとか、幸運なことに台本を一気に10話まで頂いたので、それを必死に読みました。あとは監督がどういう世界を作っていこうかということをどれくらい聞き出せていけるか、そして自分としてもあまり今までやったことがない、見たことがない自分が少しでもそこにいてくれるといいなと。できるだけ耳をたてて現場におとなしく存在したいなと思います。

Q. 本作への意気込みをお願いします。

A.久しぶりに日常を描く作品をやらせていただくので、自分の中で、今の年だからこそ、日常の何気なさからくる新たな発見みたいものが、どのくらいできるのかなという自分の内面に新たに挑戦する作品になるかなと思っています。

Q. 作品を楽しみにしている皆さんにメッセージをお願いします。

A.まだ僕もよく分かっていませんが、今回の作品はいろいろなことに挑戦しようとしているみたいなので、僕自身もとても楽しみにしています。今日は初日なので、どんなことがこれから起きるのか、どんな出会いがあるのか楽しみです。

◆「すべて忘れてしまうから」STORY

3週間前、ハロウィンの夜に彼女が消えた――。一度書いたミステリー小説が少しばかりヒットし、それ以来ミステリー作家として生計を立てているMには、5年間付き合っている恋人・Fがいた。しかし、ハロウィンの夜に行きつけのBAR“灯台”で一緒に過ごしていたら、Fは突然怒って帰ってしまった。仕事が忙しくなり、その後連絡ができず3週間が過ぎてしまった。ようやくFについて、聞き込みを始めたMだったが、人々の口から語られるFは全く知らないものだった…。

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