【指揮官一問一答】阪神・矢野監督 雨天中止に「やりたかったけど」

【指揮官一問一答】阪神・矢野監督 雨天中止に「やりたかったけど」

  • SANSPO.COM
  • 更新日:2020/10/17

17日に甲子園で行われる予定だった阪神-ヤクルト戦は、悪天候によるグラウンド不良により中止。阪神・矢野燿大監督(51)の一問一答は以下の通り。

--残念な中止に

「やりたかったけどさ。ファンの人も長い時間待ってもらったしさ。スタンドを見たら、子供たちが(雨に)ぬれている姿を見たら、申し訳ないね」

--ガンケルの登板については

「月曜日(19日)にしようかなと。ピッチングもしたし」

--悪天候はけがも心配になる

「そんなん、自分たちで、トレーナーたちと協力してやるしかないしさ。暖かくすることなんかできないんやからさ。それはみんな、その状況に合わせてやるのが、俺らの仕事やから」

--井上は(前日に)1本出て、また変わってくる

「前も言ったけど、期待はしているよ。でも結果を望んでいるわけじゃないから。結果を望んで使うところにはまだないと思う。ファンの人も期待してくれていい。でも、まだまだ1軍の投手はどうなのかとか、守備もどうなのかとか、球場がどうなのかとか。経験することが今のアイツにとって1番大事なことだから。1本出てどうのこうのというのは、気持ち的には広大(井上)の中では変化があるかもしれんけど、使う側としてはそんなに」

--ナゴヤドームでも井上は大山と話していた。同じ右の大砲として見習ってほしい部分は

「同じような感じの部分があったから、悠輔(大山)も。俺も気づいてることは言っているけど。どっちかというとカチって打って、ちょっと外からバットが出るような感じがあったから。ちょっと手を動かしながらインサイドアウトを使うっていうのを勉強しないと。だから、『悠輔を見といてみ』って言って。そういう話はしたんだけど。そしたらいろいろ聞いて。それも大事なことやと思うよ」

--下から突き上げとなれば大山にとっても相乗効果が

「そんなん、まだ今年出たばかりで(笑)。そんなん、まだまだ…まだまだとは言っていないけど。何年後にどうなるかとか自分で考えてイメージしてグラウンドに出てこいよとか、いろんな話はしているけど。でも別に…。そりゃ将来2人でホームラン争いしてくれるようになってくれたら、そりゃ球団にとってもファンにとってもそんな楽しみはないしさ、それだけの素材ではあるけど。さすがにまだそれは1本出たからって、話でかすぎるやろ。3年が2年になったり、2年が1年なったりするのは最高なんだよ、最高なんだけど」

(続けて)

「見るのも勉強。チームの悠輔(大山)を見るのもそうやし、ほかのチームの打者がどうしているとか、村上(ヤクルト)とか他にもいい打者はたくさんいるからさ、それを取り入れようって。今はいろんなことにチャレンジして引き出しを増やしていくのが大事。結果というよりも、そういうことから、まあ、決めつけはあかんけど今の状態で1軍のスタメンでずっと出られる立ち位置にいるのかというと、そこの力はないと思う。またファーム行っても、そういうのがしっかり、こうやってやっていこうとか、1軍いったら目指すこととかやることが見えているから。俺はそういうのに意味があると思う」

(さらに続けて)

「今回(1軍に)呼んだのも、もともとここで呼びたいなというところで呼んでいるし。打ってくれたら最高やけど、そこが一番アイツにとってもチームにとっても必要なことだと思っているから、そういうところから学んでくれたら。一番それが重要なことかなと思う」

--しばらくは1軍で

「しばらくかどうか分からへん。そんなん。チーム編成のことやしさ。それがずっといることがあいつのためか分からへんし。それはその時に判断していくけど」

--藤川は外国人の関係もあってベンチ入りしたが

「明日も入れるよ。投げたらどうか分からんしさ。球児も無理してこっちに来ているから。投げた状況とか、もしかしたらキャッチボールの段階で違和感とか出ることもあるやろうし。そこはピッチングコーチと球児とみんなで話し合って、どうするかというのを決めていくけど。明日入れるというのは決めている」

--ドラフト(10月26日)がいよいよ迫っている

「そんなん言えるわけないやん。球団も戦略もあるし、人によって何がというのは変わる部分もあって当然やと思うし、それは何も今言えることはないよ」

--3年連続競合している

「そりゃいい選手は競合するやろ。当たり前のことやし、どうするかというのはこれからのことなんで」

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ベンチで阪神・井上(右)と話す矢野燿大監督(中央)=甲子園球場(撮影・水島啓輔)

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