武田アナが凍りついた田原総一朗のツッコミ NHKクロ現「高齢者セックス特集」

武田アナが凍りついた田原総一朗のツッコミ NHKクロ現「高齢者セックス特集」

  • J-CASTニュース
  • 更新日:2017/05/20

お堅いNHKが「高齢者の性」に真正面から取り組んだ。2017年5月18日放送の「クローズアップ現代+ 高齢者だってセックス 言えない『性の悩みだ』」だ。

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シニア専門のデリヘルを取り上げるなど、画期的な内容だったが、番組をさらに盛り上げたのがゲストのジャーナリスト・田原総一朗氏の大脱線気味のツッコミの数々。NHKのエース、武田真一アナを凍りつかせた「放送禁止用語的」ヒトコトとは。

生放送中「本番以外のサービスって何するの?」

「......まずは、様変わりするシニアの性行動の実態に迫りましょう」

MCの1人、鎌倉千秋アナのナレーションとともに、番組は前置きの後、NHKらしからぬ場面が始まった。東京都内のマンションの1室にある「派遣風俗店」の受付。こんなナレーションが流れる。

「ここは、60歳未満のお客様お断りのシニア専門店。自宅やホテルに女性を派遣します。料金は60分で1万5000円。いわゆる本番以外の性的サービスを提供しています」

従業員の女性がこう語る。

「若い人より60代以上の方のほうがむしろ元気ですよ。パワフルなお客様が多い気がします」

店の常連客の70代男性が登場した。妻に10年前から夜の営みを拒否され、2か月に1度利用している。東京・東池袋の駅前でなじみの従業員女性と待ち合わせて、ホテルに消えた。こうしたVTRの後、MCの武田真一アナとゲストのジャーナリスト・田原総一朗氏、ベストセラー本『女医が教える本当に気持ちのいいセックス』でおなじみの産婦人科医・宋美玄さんの3人のトークが始まった。生放送だ。

武田アナ「高齢者の性の問題。気持ち悪いとか、年寄りらしくつつましくしていればいいとか、厳しい声が多いです。83歳の田原さんはどう思いますか」田原氏「そういう声の中で、NHKがこういう番組を作るのはとてもいいことだ。シリーズにしてくださいよ」

最初は田原氏の励ましに、武田アナもニコニコ、快調な滑り出しだ。だが、田原氏が話の腰を折り、こう質問した途端、武田アナの顔が凍りついた。

田原氏「ちょっとよけいなこと聞くけど、さっき風俗店でね、本番以外のことをやると。何やるんですか?」武田アナ「そ、それは......たぶん......」

すかさず宋美玄さんが助け船を出した。

宋さん「それは、主に手と口によるサービスが行なわれていると思われますけれど、高齢の方の場合、まあ、そういった......」

「妻が嫌がった場合、風俗も解決法の1つか」

田原氏「ちょっと待った! さっき2か月に1度行くと言ったけど、何やってるの? ホントは」宋さん「(困ったような表情で)それは、1人1人違うでしょうが......。添い寝で満足する方もいれば、お話だけで満足する方もいるし、性的な普通のサービスをする方もいるでしょうし......」田原氏「(うんうんとうなずき)ナルホドね」

この脱線で時間がオーバーしたようだ。もう一人のMC、鎌倉アナが進行を正常に戻した。

鎌倉アナ「お話が進んでおりますけれど、男女の性のギャップについて番組では悩む妻から切実な声が届いております」

スタジオのボードには「日本の男はセックスをし続けることが優れたことだと思っている」「63歳の夫から週に1回求められるのが辛い」といった妻たちの悲鳴が次々と写し出された。医師の立場から宋さんが、更年期の女性には性交痛が多いこと、性ホルモンが分泌されなくなるため、性欲がほとんどなくなることを説明した。

宋さん「なので、夫の性欲を受け止められない奥さんがいるということを男性は理解してあげないと。夫婦間で一致しない場合、いろいろな解決策を......」

すると、再び「田原節」が炸裂した。

田原氏「夫はどうすればいい! 妻が嫌がった場合?」宋さん「ひとつまあ、存在するものとして風俗産業があるし、あとは......」田原氏「(宋さんに詰め寄り)風俗産業、賛成ですか?」宋さん「(困った顔で)まあ、従事する女性の問題もあるのですが、解決法の1つになっている現実はあると思います」田原氏「(大いにうなずき)ナルホド。さっきね、2か月に1度行くと言ってましたものね」

田原氏は、風俗店に2か月に1度行く男性のことがよほど気になる様子。ここで、話題を本題に戻そうと、武田アナが割って入った。

武田アナ「そういった性の悩みをなかなか夫婦や家族で話し合えないところに問題があるのです」田原氏「(武田アナに指を突き出し)なんで語り合えないの? あなた、奥さんとセックス語ってる?」武田アナ「(ちょっと泣きそうな顔に)語ってないですよ、ホントに」田原氏「(大声で)ダメだよ! それじゃ!」

宋さんが、「まあまあ」とばかりに田原氏のひざをポンポン叩く。

武田アナ「(頭を下げて)頑張ります」

ここで、再びMCの鎌倉アナが進行役に。この段階でかなり時間が押したのか、高齢者の性に寛大な外国のケースとして、米ニューヨークの老人ホームが紹介されたが、わずか10秒で終わった。施設の写真と「老人ホームでは性感染症を防ぐため入居者に避妊具を配り、施設内で自由にセックスができるように配慮しています」というナレーションが流れただけだ。

高齢者の性問題で、なぜか「天皇のお気持ち」を出した田原氏

宋さん「高齢者施設での恋愛は日本でもあっていいと思いますよ。相手が変われば、女性の側でもう一度セックスしたいという方が結構いるのです」田原氏「(宋さんに詰め寄り)施設でモテる女性とモテない女性がいたら、どうする! モテる女性に3人も4人も男性が来たら、どうする!」宋さん「(もうお手上げという表情で)うまくマッチングしなければ悲劇もありうるでしょうね」

いよいよ、番組をまとめる時間がきた。武田アナが「日本人の愛と性の問題はどうしたらよいと......」と水を向けたが、田原氏の暴走はすっかり歯止めが利かなくなっていた。次のひとことにスタジオ中がポカ~ンとなった。

田原氏「(手で放り投げるように)性の問題はいいよ。天皇がね、お気持ちを表明された。これはね、明らかに生前退位のためには皇室典範を改正してほしいという気持ちなんだ。政府は皇室典範改正に反対なんだ。安倍さん、何しているんだ。おかしいでしょ!」

武田アナと宋さんは苦笑いするだけ。最後に武田アナがこう締めた。

武田アナ「ウチではまだできていないですが、(セックスの話を)家に帰ってさっそく話し合いたいと思います」

このNHKの画期的な「高齢者のセックス」問題の取り上げ方と田原氏のド迫力にはネット上で次のような驚きの声が相次いだ。

「あの規制が厳しいNHKで...セックスだの、風俗だの、言葉が飛びかって、口がポカーンとなってる」「コレ本当にNHK? 家族で見てて、凍りついた」「NHK、攻めすぎというか、攻められすぎだぜ」「田原総一朗、武田アナにセクハラ」「田原ヤバすぎ。生放送で扱える人間じゃねえ」「たけたん(武田アナ)には荷が重いよ。有働さんなら何とかできたかも」「宋さん、よく頑張った」「テレビではデリヘリのこと、派遣型風俗店っていうんだな」

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