女として生きるトランスジェンダー 恋人の孫をいきなり襲い殺害した罪で終身刑

女として生きるトランスジェンダー 恋人の孫をいきなり襲い殺害した罪で終身刑

  • しらべぇ
  • 更新日:2020/11/22
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(AntonioGuillem/Getty Images Plus/写真はイメージです)

決して荒々しいタイプではなかったというトランスジェンダーの女が、恋人の孫を無残にも殺害した。あまりにもむごい殺し方をした女を遺族は恨み死刑を望んだが、裁判官はいくつかの事実を考慮し、死刑ではなく終身刑を言い渡した。

■出会い系サイトでの出会い

米国・テキサス州ミラム郡で暮らしていたトランスジェンダーの女(30)が、出会い系サイトで出会った男性と恋に落ちた。

だが同男性には孫娘(1)がおり、諸事情があって世話を任されていたという。それを納得していたにもかかわらず、女は2018年12月に恋人の孫につかみかかり、暴行を開始。まだ1歳で抵抗できない赤ちゃんを、容赦なく殴りつけた。

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■恋人の孫を惨殺

赤ちゃんにパンチを浴びせ、叩き、そして揺さぶる。それだけやっても興奮状態は治まらず、女は約3分にわたって赤ちゃんの小さな体を押さえつけた。その圧力で、赤ちゃんの体の骨は粉砕。その後ようやく暴力をやめたが当然手遅れで、赤ちゃんはそのまま死亡した。

署に連行された女は、犯行の動機を問われ「イライラしていたんです」と供述。有罪を認めた女の極刑を遺族は望んだが、裁判で下されたのは、死刑ではなく終身刑だった。

■遺族の怒りは大きく

事件発生までの経緯を詳しく調べた当局は、この女が過去に脳に損傷を受けたという事実を確認。また、この事件以前には暴力沙汰を起こしていなかった点も考慮され、女は死刑を免れた。

脳の損傷により、感情をコントロールできなくなるケース(社会的行動障害)は確かにあるという。それでも死刑を望んでいた遺族の怒りは大きく、「残念でなりません」と悔しさをにじませている。

■大事な人が殺されたとしたら?

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,363名を対象に調査した結果、全体の76.4%が「大切な人を殺害した犯人に死刑を望む」と回答した。

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何の罪もない可愛い赤ちゃんがむごい殺され方をしたことを嘆き、女にも「死んで償ってほしい」と強く願った遺族。しかし裁判所が下した判決は、遺族にとってはあまりにも残念で納得できないものだった。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

【調査概要】方法:インターネットリサーチ「Qzoo」調査期間:2018年8月31日~2018年9月3日
対象:全国20代~60代の男女1,363名(有効回答数)

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