ヴィクトリアマイルも該当。夢の100万馬券のために覚えるべき‟たった1つのこと”

ヴィクトリアマイルも該当。夢の100万馬券のために覚えるべき‟たった1つのこと”

  • 日刊SPA!
  • 更新日:2022/05/14

◆最低人気クラスが続々激走する春G1戦線

No image

写真はイメージ

2022年、春のG1戦線が荒れに荒れています。高松宮記念では17番人気のキルロードが3着に突っ込み3連単278万円という特大万馬券が飛び出すと、大阪杯では2強と目されたエフフォーリア&ジャックドールが共倒れで3連単は53万馬券。桜花賞でも上位人気2頭が馬券圏外に沈み、3連単は7万馬券。極めつけは先日のNHKマイルカップ。なんと18頭立て18番人気のカワキタレブリーが3着に突っ込み、3連単は153万馬券とまたしても大波乱でした。

競馬では100万円を超える払い戻しのことを、札束の帯封にちなんで「帯」といいますが、100円が帯に変身する100万馬券が直近の春G1だけで2度も飛び出しているのです。まさに、荒れる2022年の春G1戦線と読んで差し支えないでしょう。

そんな大万馬券をゲットするのは、果たして夢物語なのでしょうか。馬券を買うからにはなんとしても、大きな配当を取りたいですよね。今回はそんな特大馬券を手にするために重要な、たったひとつの考え方をご紹介したいと思います。

◆大穴馬を一本釣りするのは至難の業

先に現実的なことを申し上げておくと、例えば高松宮記念で17番人気3着のキルロード、NHKマイルカップで18番人気3着のカワキタレブリーのような超人気薄馬を軸に馬券を買う……これはあまり現実的ではありません。やはりこれだけ人気がないのには理由があるわけですし、そう簡単にこういった馬たちから馬券を買うということはできないでしょう。できないからこそこれだけの配当になるわけです。

しかし、別に超高額配当だからといって穴馬ばかりが馬券圏内に絡んでいるわけではありません。実際、高松宮記念では5番人気のロータスランドが2着に入っていますし、NHKマイルカップに至っては4番人気のダノンスコーピオンが勝利、3番人気のマテンロウオリオンが2着と、上位人気勢2頭が馬券圏内に入った上で大波乱が起こっているわけです。ですから、これらの馬から総流しをするとか、あるいは超人気薄でもヒモで押さえるといったことができれば、特大馬券が「転がり込んで来る」可能性はあるわけです。

このように、大きな馬券は「仕留める」「当てる」というよりも、「当たる」という感覚も大事になります。3連複や3連単といった馬券は運も大きな要素。たくさん買った買い目の中で、荒れるときは高めが「引っ掛かる」。これくらい気楽な気持ちでバットを振り回すことも重要です。

◆100万馬券を獲るために最も大事なことは

しかし、それ以上に大事なことがあります。実はこれまでに挙げたような帯封をゲットするためにもっとも重要なことは……

「荒れるレースを見つけること」です。

当たり前なのですが、100万馬券を獲るためには、100万馬券が出るようなレースを見つけ、そこで勝負することが重要になります。どんなに大穴から振り回しても、たくさん点数を買っても、そのレース自体が荒れなければ当然のことながら高配当が当たるわけはないですから。

もちろん、そう簡単に荒れるレースがわかれば苦労しないと思われるかもしれませんが、実際のところ波乱が起こりやすいレースというのは存在します。例えば先ほどの例でいえば高松宮記念。このレースでは2019年にも、3連単449万という特大の大万馬券が発生しています。高松宮記念はフルゲートになる上、馬場のバイアスがコロコロ変わるために、実力通りに決まりづらいのです。

先週大波乱となったNHKマイルカップも毎年荒れるレースとして有名でした。昨年までの過去10年で3連単10万超が7回もあり、そのうち2013年は123万馬券。2007年には3連単973万という、帯封どころか、1000万円近い超大波乱が起こっていたレースです。

つまりレース傾向さえ掴んでおけば、ある程度荒れるレースというのは事前にわかるわけです。もちろん例外はいくらでも起こり得ますが、荒れる可能性が高いところで戦うことが、大きな馬券を獲るためには重要。金脈のない山をいくら掘っても金塊は出てこないわけです。

◆この春オススメの荒れるレース

そこで、最後はこの春荒れる可能性のあるレースをピックアップしてお伝えしたいと思います。まずは、今週末に行われるヴィクトリアマイル。牝馬限定戦でとにかく荒れる一戦。過去10年で3連単10万超が5度、そのうち2017年には99万馬券と帯封目前の高配当、2015年には2070万馬券といいうG1史上最高配当が飛び出しています。

次にオススメが平安ステークス。こちらも過去10年で3連単10万超が5度という波乱レース。2014年には3連単146万馬券が飛び出しています。このレースはダートの1900mという特殊な条件で行われるうえに、ダートの中長距離戦線はなかなかビッグレースの開催がないため、多様な路線からメンバーが集結するために比較が難解な一戦。今年も波乱がありそうです。

最後に、ダービーデーの最終レースとして行われる目黒記念。こちらも毎年のように波乱が起こるハンデ戦で、昨年はブービー人気のアドマイヤアルバが3着に突っ込み、3連単は99万馬券。過去10年で5度の10万超の配当が飛び出しており、夢の配当も期待できるレースとして知られています。堅い決着が多いダービーとは傾向がまったく異なるので、思い切って手広く勝負したい一戦です。

文/TARO

【TARO】

競馬予想ブログとしては屈指の人気を誇る『TAROの競馬』を主宰する気鋭の競馬予想家。最新の著書に『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(扶桑社)が発売中。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加