悶絶...スタンド騒然 オリ・宗、自打球が右膝付近直撃で負傷交代 代打セデーニョが適時打

悶絶...スタンド騒然 オリ・宗、自打球が右膝付近直撃で負傷交代 代打セデーニョが適時打

  • スポニチアネックス
  • 更新日:2023/09/20

◇パ・リーグ オリックス―ロッテ(2023年9月19日 京セラD)

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<オ・ロ>6回、自打球が当たった宗は打席で倒れ込む(撮影・須田 麻祐子)

オリックス・宗が、19日のロッテ戦で、自打球を膝に当て、グラウンドに倒れ込んでもん絶するシーンがあった。

2-1で迎えた6回、1死二、三塁の好機で、ロッテ小島が投じた初球の内角球をスイングすると、自打球が右膝付近に直撃。倒れ込んだ宗は苦悶(くもん)の表情を浮かべ、スタンドからは「頑張れ、頑張れ、佑磨!!」の声援が沸き起こった。

その後、担架も登場。スタンドのファンも固唾をのんで見つめる中、何とか自力歩行でベンチ裏に退き、治療を受けた。

試合は数分間中断したが、結局、負傷交代となり代打・セデーニョが、1ストライクから登場すると、カウント2-1からの4球目、小島のスライダーを中前に運ぶ適時打を放ち、貴重な追加点。この一打で小島は降板となった。

球団によると、負傷交代した宗は、自打球直撃のため大事を取って交代。ベンチ裏でアイシングなどを施し、様子を見ているという。

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