鉄の女ディアドラ引退 日本には戻らず海外で繁殖入り

鉄の女ディアドラ引退 日本には戻らず海外で繁殖入り

  • デイリースポーツ online
  • 更新日:2020/11/24
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ナッソーSを制したディアドラ(左)=19年(共同)

20日、バーレーンのサヒール競馬場で争われたバーレーンインターナショナルT・G1に出走し、8着だったディアドラ(牝6歳、栗東・橋田)が、現役を引退することが分かった。21日、管理する橋田師が明かした。今後は日本に戻らず、海外で繁殖を行う予定で、まずは拠点の英国ニューマーケットへ戻る。

橋田師は「乗り役が前に行こうとしてくれたけど、馬が行かなかった。行かなくなったということは『競走の世界から引退させてほしい』という彼女からのメッセージかなと。たくさんの国で競馬して、日本生産馬の可能性を示せました。本当に大きな感謝です」と長きにわたる活躍をねぎらった。

今後は繁殖牝馬としての仕事が待っている。「ヨーロッパの一番いい種馬を何でもつけてください、というオファーが来ています」と、師は一流種牡馬との交配の可能性を示唆した。

同馬は16年7月にデビュー。17年秋華賞でG1初制覇を飾り、18年は国内重賞2勝とともにドバイターフ(UAE)で3着、香港C2着の成績を残した。帰国後の19年中山記念6着後は再び海を渡り、ドバイターフ(4着)を皮切りに海外を転戦。19年8月のナッソーS(英国)で海外G1初勝利を挙げた。その後もチャンピオンS(英国)3着など海外で計14戦、日本を含めて計8カ国で出走。“鉄の女”ぶりを見せつけた。通算33戦8勝。重賞はG1・2勝を含む5勝。

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