米連邦政府、約70年ぶりに女性の死刑執行

米連邦政府、約70年ぶりに女性の死刑執行

  • AFPBB News
  • 更新日:2021/01/13
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リサ・モンゴメリー死刑囚。米カンザス州カンザスシティーにて。ワイアンドット郡保安局提供(2004年12月20日公開)。

【AFP=時事】米司法省は13日、1953年以来となる連邦レベルでの女性の死刑を執行したと発表した。

インディアナ州テレホートで刑が執行されたのは、リサ・モンゴメリー死刑囚(52)。同死刑囚をめぐっては、精神状態に問題がある可能性が指摘され執行が停止されていたが、最高裁が13日、執行を認めた。

米国を含め世界的に死刑執行が減少する中、ドナルド・トランプ政権は立て続けに死刑を執行している。

モンゴメリー死刑囚は2004年、インターネットで知り合った犬のブリーダーをしていた女性(当時23歳)に子犬を買いたいともちかけ、女性の自宅を訪問。妊娠中だった女性の首を絞めて殺し、遺体の腹部を切って胎児を取り出し連れ去った。

連邦地裁は2007年、死刑を言い渡した。

モンゴメリー死刑囚の弁護団は、子どもの頃に受けた虐待が原因で、同死刑囚が複数の精神問題を抱えているとしていた。

トランプ政権は昨年7月、17年ぶりに連邦レべルでの死刑執行を再開。以来、異例のペースで執行を進めている。

インディアナ州の刑務所で薬物注射による死刑が執行されたのは、昨夏以降10人。また、今週にはモンゴメリー死刑囚の他、2人の男性死刑囚の刑執行も予定されていたが、新型コロナウイルスへの感染が原因で、12日になって延期が決まった。【翻訳編集】AFPBB News

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