ストーブ前で“点火待ち”...元保護ねこの哀愁漂う背中に共感殺到 「お気持ちはよく分かる」

ストーブ前で“点火待ち”...元保護ねこの哀愁漂う背中に共感殺到 「お気持ちはよく分かる」

  • Hint-Pot
  • 更新日:2021/11/25
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ストーブの前で点火を待っていたマリーちゃん【写真提供:まりてつ(@marie_mamachan)さん】

日に日に寒くなり、ヒーターやストーブなどが欠かせない季節になりました。それは動物たちも同じようです。ツイッターでは、電源が入っていないストーブの前に陣取っているねこの写真が多くの注目を集め、そのビジュアルで“冬の到来”を伝えているようです。撮影後のリアクションや6年ほど前にお迎えした経緯、ねこがストーブにあたる際の配慮などについて、飼い主さんに話を伺いました。

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「写真を撮っていないでストーブをつけてちょうだい」と訴えるような顔に

美しいシルエットの背中が目を引くのは、ねこの「マリー」ちゃん。推定6歳の女の子です。

飼い主さんが暮らしている地域は秋からぐっと冷え込むことから、冬を待たずにストーブを準備するそう。少し肌寒さを感じた早朝、マリーちゃんに目をやると、電源が入っていないストーブの前にじっと座っていました。

電源を入れるよりも前に、そのまん丸とした体に釘付けになった飼い主さん。そっと撮影をし「フォルムがかわいすぎて、ついてないって言えない」という一文とともに1枚の写真を投稿しました。

投稿を見た人からは「かわいい後ろ姿ですね」「無言のアピール」「ここで座っていれば、ご主人がつけてくれるから待ってる! お利口にして待ってる!」「お気持ちはよく分かる(笑)」などのリプライ(返信)が寄せられました。

たくさんの反応に飼い主さんは「後ろ姿なのにこんなに反響があるのは、皆さんのねこちゃんたちも同じことをしていて、『あるある! うちの子もやる!』と共感してくださるからだと思っています。後は、哀愁漂う背中が放っておけない気持ちにさせるのかもしれません。これからもねこちゃんあるあるや、飼い主あるあるなことなどをツイートできればなあと思います」と話しています。

マリーちゃんは撮影されてから、自分の様子を見ていた飼い主さんに気付いたそう。「無言で振り向いたので、つけてほしいんだなと思い電源を入れました。『写真を撮っていないでストーブをつけてちょうだい』と訴えるような顔をしてました」と飼い主さんは回想しています。

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両目を閉じて暖を取るマリーちゃん【写真提供:まりてつ(@marie_mamachan)さん】

冬の間はストーブの前が定位置 火傷など怪我にも配慮

ねことの暮らしに憧れていた飼い主さんは、6年ほど前に「捨てねこがいる」という情報を受け、引き取りに行きました。

「親ねこ2匹と兄妹の子ねこ3匹の計5匹がバス停の近くに捨てられていると、付近で仕事されている方が教えてくれました。お母さんの姿は見なかったのですが、お父さんがずっと子ねこのそばにいて毛づくろいをしたり顔を寄せ合ったりしていて本当にかわいくて。心苦しかったのですが、我が家ではみんな引き取ることができなかったので、子ねこを1匹だけ迎え入れました」

飼い主さんの娘さんが、ディズニー映画『おしゃれキャット』(1970)に登場する子ねこの「マリー」が好きだったことから、連れ帰ったねこに同じ名前を付けました。

一緒に捨てられていた他のねこたちも、情報を見た3人がその日のうちに親ねこ2匹を一緒に、子ねこを1匹ずつそれぞれ引き取ったそう。「お母さんねこは引き取られてから間もなく亡くなってしまったそうですが、他のねこたちは元気に暮らしているそうです」と話してくれました。

そうして飼い主さんの元で幸せに暮らし始めたマリーちゃん。ストーブの前を好むようになったのは1歳を迎えた頃からだそうです。

「ストーブをつけるとすぐに察知して寄ってきて、冬の間はストーブの前が定位置です。火傷をしたりすることがないように、長い時間寝そべっている時はマリーをそっとずらしてあげます」と配慮しています。

1年ほど前には4歳の男の子「てつお」くんとの同居生活がスタート。ツンデレのツンが強めというマリーちゃんとは仲良しではないそうですが、飼い主さんは「いつか2匹が寄り添ってねこ団子になってくれることを願っています」と思いを膨らませています。

○取材協力:まりてつ(@marie_mamachan)さん

Hint-Pot編集部

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