ミラン、特技はクレヨンしんちゃんの声で腹話術 神奈川県出身15歳:新アイドル「IDOL3.0」最終審査に勝ち進んだ29人

ミラン、特技はクレヨンしんちゃんの声で腹話術 神奈川県出身15歳:新アイドル「IDOL3.0」最終審査に勝ち進んだ29人

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  • 更新日:2023/09/22
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ミラン

秋元康氏が総合プロデュースする新アイドルプロジェクト「IDOL3.0 PROJECT」のオーディションが佳境を迎えている。従来のアイドル活動に代表されるコンサートや握手会などの“リアル”な場での活動と、メタバース空間やNFTなどのWeb3.0技術を駆使した新しい活動領域もプラスしたリアルとバーチャルを行き来する新アイドル。オーディションでは今年4月から募集を開始し、いくつかの審査を経て、114人がファイナルステージに進出。そこから更なる関門をくぐり抜け、最終審査に進む29人が決定した。最終メンバー決定に向け9月24日にはその29人をお披露目するイベントが東京・池袋のサンシャインシティ噴水広場で行われる。彼女たちはいまどのような思いでいるのか。連載で一人ひとりを紹介していく。なお動画ではチャームポイントを披露してもらった。本稿では神奈川県出身15歳のミランを紹介する。

――なぜこのオーディションに臨もうと思いましたか?

私は小さい頃から歌うことが好きでその影響もあって小学生の時にはアイドルの沼にハマっていました。小さいながらにアイドルの魅力に気づいて私も早くこの世界に飛び込みたいと思うようになりました。気づいたらアイドルは私の生きる糧となっていて、将来の夢はアイドル以外考えられないし、大袈裟かもしれないけどアイドルになることが生きる目的になっていたというか…。夢とか好きなこととか全くなかったし努力も全然出来ないしすぐ諦めていた自分が唯一本気になれたのがアイドルだったので、私にはアイドルしかないですしそれ以外になるつもりもないので!笑

私もずっと追いかけていた大好きなアイドルになって誰かの希望になりたいし世界中の人にアイドルの音楽を届けたいと思いました。――このオーディションで大変だったこと、楽しかったことなど思い出深かいことと得たものは?

私は歌もダンスのレッスンもしたことがなかったのでまずレッスンについていけるかが不安でした。歌は小さい頃から歌っていて好きだったので頑張ってみんなについて行っていたのですが、ダンスは苦手だったのでハードで大変でした。

思っていた以上にダンスが難しく振り入れも早くて頭がゴチャゴチャになってしまって、あの時はたくさん泣いたし、やめたいなと思ってしまったこともありました。それでも同じチームの子が私に優しく教えてくれたり、一緒に夜遅くまで自主練したりしてなんとかここまで来れました。今まで同じ目標に向かって頑張る仲間に出会ったことがなかったので一緒に頑張れたことがとても嬉しかったし、辛くて大変だったけどそれでも負けないで頑張れたことが幸せで1番の思い出でした。――最終審査に向けた意気込み

応援してくださっている方々、こんにちはミランです。SNSやAWESOMEボタンで元気をもらっています。まずは本当にありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。

小さい頃からずっと見てきた夢ももうすぐ手の届きそうなところまで来ました。

何回もオーディションを受けてきて、でもやっぱり上手くいかなくて、正直私はアイドルには向いてないんだな、もう無理だと思うことがありました。それでも諦めないでここまで来ることができました。

何度も悔しい思いをしているからこそ、この夢やアイドルに対する想いは誰にも負けない自信があります。負けたくないです。

絶対に後悔させません。必ずデビューして世界中の人に愛されるアイドルになります。

このチャンス逃したくないです。このグループの一員にならせてください。

応援よろしくお願いします。

編集部

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