【予習】「ガンダム 閃光のハサウェイ」主人公・ハサウェイってどんな人物? 過去作での描かれ方は? 基本情報をおさらい

【予習】「ガンダム 閃光のハサウェイ」主人公・ハサウェイってどんな人物? 過去作での描かれ方は? 基本情報をおさらい

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  • 更新日:2021/06/11
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『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』場面写真(C)創通・サンライズ

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1979年に第一作が公開されてから40年以上、今日でも絶大な人気を誇り続けるアニメシリーズ『機動戦士ガンダム』。その最新映画『機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ』が2021年6月11日に公開となります。

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今回劇場公開されるのはガンダムシリーズの生みの親、富野由悠季監督が『機動戦士ガンダム』の13年後を描いた同名小説が原作。30年以上前に描かれた小説ながら今なお愛されるこの作品がついに映像化するとのことで、ガンダムシリーズを愛する全ての者に激震が走りました。

筆者はこの情報のあまりの衝撃にニュータイプ能力に目覚めるかと思いました。

多くのガンダムファンから大きな期待を背負い公開される今回の『機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ』。作品単体としてももちろん楽しめるものになっていることは間違い無いでしょう。

しかし、これまでの物語をおさらいし、ハサウェイについて深くしればさらに楽しめること間違いありません。改めてこれまでのハサウェイの歩みを中心に物語をおさらいしておきましょう。すまんがみんなの命をくれ!!(ブライト・ノア風)

■ハサウェイ・ノアってどんな人?基本情報のおさらい

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今回の物語の主人公、ハサウェイ・ノアについて知るためには、まず彼の両親のことから知る必要があります。彼の両親、父の名をブライト・ノア、母の名をミライ・ヤシマ(旧姓)。この二人、ガンダムシリーズ第1作『機動戦士ガンダム』にて主人公アムロ・レイと共に戦った仲間達なのです。

戦争で住むところを失った主人公アムロ・レイを始めとした難民達は戦艦ホワイトベースに身を寄せ、共に戦地を生き抜く運命を余儀なくされます。

そんなホワイトベースにて艦長を務めたのがハサウェイの父、ブライト。それを支えながら操舵手を務めたのが母、ミライでした。そして、共に戦争を生き抜いた二人は強い絆で結ばれ、戦争終結後に結婚。そこで授かった長男がハサウェイ・ノアです。

その後のガンダムシリーズにおいて、ミライは自ら戦地に赴くことはしません。しかしブライトは軍人。その後も数々の戦地に赴き、戦艦の艦長として部隊の指揮を取り続けます。

結果、ハサウェイは数々の戦争と因縁を持ちながら成長することを余儀なくされます。

■ハサウェイがガンダムシリーズに初登場したのはいつ?

そんなハサウェイがガンダムシリーズに初登場するのは『機動戦士Zガンダム』第17-18話。まだ7歳だったハサウェイがミライに連れられて宇宙行きのチケットを手に入れようとするところが描かれます。その場に偶然にも居合わせたのはミライのかつての戦友、アムロ・レイ。アムロとミライは思い出話に花を咲かせ、ミライはアムロに息子であるハサウェイを紹介します。
ガンダムシリーズにハサウェイという名前が刻まれた瞬間です。

そんな彼らに魔の手が伸びるのはその後すぐ。アムロ達の行動を監視していたアムロとの敵対勢力の大尉ベン・ウッダー。ミライ達に人質としての価値があると判断し、ミライとハサウェイを人質として捕獲。人質の解放と引き換えに降伏を迫ります。

しかし、数々の死地を潜り抜けてきたアムロ達はそんな脅しには屈しません。降伏すると見せかけて隙を作り、ベン・ウッダー達を見事に退けてミライとハサウェイを無事救出。ハサウェイは再びもとの生活に戻っていくのです。

この時はゲストキャラとして登場したハサウェイ。彼が本格的に物語に関わるのはその数年後。その瞬間は映画『機動戦士ガンダム逆襲のシャア』で描かれることとなるのです。

■『逆襲のシャア』で描かれる、ハサウェイを襲った悲劇

当時13歳だったハサウェイはひょんなことから戦火の真っ只中にいる父、ブライトが指揮する戦艦ラー・カイラムに同乗することとなります。そして、そこで出会った少女クェス・パラヤに恋をします。

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しかし、戦争は彼の恋心とは無関係に進み、彼の想いを無残にも引き裂いていくのです。

クェスは父であるブライトと敵対する勢力の指揮官シャア・アズナブルに心を惹かれてラー・カイラムから離脱。

シャアの元でパイロットとしての訓練を受けた彼女は最新のモビルアーマー、α−アジールに搭乗して前線に出ます。そこで、ハサウェイとクェスは再会、もちろん敵対勢力の一員として。

クェスに説得を試みるハサウェイ、しかしその声が彼女の心を動かすことはありませんでした。それでも諦めようとしないハサウェイに対してクェスは銃口を向けます。それを見ていたハサウェイの仲間チェーン・アギはクェスの乗るα-アジールを撃破して彼女の命を奪います。ハサウェイの目の前で。

目の前で愛する人を失ったハサウェイ。激昂した彼は自らの手で味方であるチェーンの命を奪います。

愛するものの死と、仲間の命を奪ってしまったハサウェイ。彼の心に戦争というものがもたらす悲惨さが色濃く刻みつけられるのです。

■『閃光のハサウェイ』で描かれるのはどんな物語なのか

愛する人の死と味方を殺めた自らの行いに心を痛めるハサウェイ。この絶望から彼は何を思い、そしてどんな行動に出るのか……。

その一部始終を描いたのが『機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ』。これまで映像化がされないまま今日まで経ち、ガンダムファンも「アニメーションとしてこの作品を見れる日は来ないだろう……」と諦めていたこの作品。それが長い時間を経てついにスクリーンで見れる日が来ました。

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監督を務めたのはこれまでガンダムシリーズとも縁の深い村瀬修功。そして今作の主人公であるハサウェイを演じるのは小野賢章。果たして我々にどんな映像で、どんな演技で本作を届けてくれるのでしょうか。

大きな期待を背負って製作された今作。ハサウェイの活躍をスクリーンでみられる瞬間は次いつ来るかわかりません。是非とも劇場でご覧ください。

一野大悟

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