【球界ここだけの話(2287)】“大谷翔平マニア”のゲリット・コール、対決は全米で大注目だ

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  • 更新日:2021/04/07

米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平(26)が4日(日本時間5日)本拠地でのホワイトソックス戦に「2番・投手」で先発出場。打者では一回の1打席目で137メートル、打球速度185・4キロの特大2号ソロを放ち、投手では4回2/3を投げ7三振を奪うなど2安打3失点(自責点1)を記録した。

メジャー移籍4年目で公式戦では初となる“リアル二刀流”を披露した大谷の「大ファン」と語るのがヤンキースのエース、ゲリット・コール投手(30)だ。5日(同6日)のオンライン会見で「この上ない才能の持ち主。大谷のように鋭い速球を投げることはできるけど、打球はあんな遠くに飛ばせない。また大谷のように遠くに打球を飛ばせても、同時に彼のようにあんなすごい速球を投げられる人はいない」と絶賛した。

コールはアストロズ時代から大谷に注目していた。19年にはエンゼルスの地元紙オレンジカウンティ・レジスター紙の記事で「彼がプレーするのを20年間見たい、今までにない選手だから、それだけずっとプレーを見ていたいんだ」と話し、大谷関する記事はいくつか収集していることを明かした。

またエンゼルスのマイク・トラウト外野手(29)から「彼のフリー打撃は見るべきだ」と声をかけられたことがあり、大谷がバットを振る姿をこっそり見に行ったことがあるという。初めて大谷のフリー打撃をみた感想を「見事だった。フィールド全方向において素晴らし打球と飛ばしていた」と振り返る。

コールと打者大谷は18、19年に対戦経験があり、通算1二塁打を含む11打数3安打、3三振で打率は・273で「大谷からアウトを奪うのは間違いなくタフなこと。投球は1度しかないけど、93マイル(約150キロ)のスプリットにはくぎづけになった」とコール。大谷は18年にコールと対戦した後、右腕の直球を「品のある球」と表現していた。

今季のエンゼルス対ヤンキースは敵地ニューヨークで6月28日~7月1日(同29日~2日)の4連戦、本拠地で8月30日~9月1日(同31日~2日)の予定となっている。“リアル二刀流”と年俸39億円のヤンキースエースとの対決は全米の大注目となりそうだ。(竹濱江利子通信員)

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