上空1万メートルの機内で、客室乗務員が、パイロットの恋人にプロポーズ♡ SNSでは、祝福の声が上がっています✨

Ingrid Barrentine / Via Alaska Airlines
客室乗務員のヴェロニカ・ロハスさんは、2年前のフライトで、将来の婚約者になるアレハンドラ・モンカヨさんに出会います。

Ingrid Barrentine / Via Alaska Airlines
「最初会った時、彼女は私に全く興味がなさそうでした(笑)」とヴェロニカさん。
スペイン語を話すアレハンドラさんの気を引こうと、ヴェロニカさんはつたないスペイン語で彼女に話しかけたそう。
その後、交際に発展した2人。ヴェロニカさんは、アレハンドラさんとプライベートで搭乗したロサンゼルス行きの便で、プロポーズすることを決めます。

Ingrid Barrentine / Via Alaska Airlines
「実はスペイン語を練習しているんだけど…みんながよければ、今ここで練習してもいいかな?」
機内アナウンスに使うインターホンで、ヴェロニカさんは乗客に問いかけます。乗客からは「いいよー」の返事が。
英語で「I won't stop loving you (あなたを愛することを決してやめない)」と伝え、ひざまずいたヴェロニカさん。
その後、猛練習していたスペイン語で、アレハンドラさんにプロポーズしました。
答えは…「YES!」。乗客からは歓声が沸き起こりました
今回、2人が搭乗したアラスカ航空は、プライド月間に合わせ、 機体やグッズをレインボーカラーに染めた「プライド便」を運行しています。

Ingrid Barrentine / Via Alaska Airlines/Ingrid Barrentine / Via Alaska Airlines/Ingrid Barrentine / Via Alaska Airlines


Ingrid Barrentine / Via Alaska Airlines/Ingrid Barrentine / Via Alaska Airlines/Ingrid Barrentine / Via Alaska Airlines
ヴェロニカさんは事前に、アレハンドラさんが務めるアラスカ航空に、プロポーズの相談をしていたそうです。
アラスカ航空の協力もあって実現した今回のプロポーズ。しかしこの後、誰も予想していなかった素敵な続きがあるんです。
実は同じ日に、アレハンドラさんもヴェロニカさんにプロポーズする計画を立てていたそう!

Ingrid Barrentine / Via Alaska Airlines
2人を乗せた飛行機がロサンゼルス空港に到着すると、今度はアレハンドラさんが、ヴェロニカさんにプロポーズ。
「飛行機を降りた後、ゲートで写真を撮っていたんです」
「そしたら、誰かが大きな風船を持ってきて、『(機内では)彼女がひざまづいたんだから、今度はあなたの番ね』って言ってきたんです」
「今だと思って、彼女にプロポーズしました」
SNSには、2人を祝福する言葉がたくさん集まりました

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from Instagram
Instagram: @alaskaair
「誰もが皆、幸せと感動を手に入れられる。この美しいふたりのようにね❤️」
@AlaskaAir Everyone deserves happiness and excitement like these two beautiful people.
— Chiane Ilene Agosto (@KawasakiChi21)
from Twitter
「とっても、喜ばしいね」
So much joy. https://t.co/O8ADiFPth6
— Natalie Bowman (@missbeaux)
from Twitter
プロポーズの様子は、下記の動画から 末長くお幸せに〜!
vimeo.com/ Via Alaska Airlines
Jasmine Oliphant