
仙台放送
9月8日にモロッコで発生した地震や、台風13号など相次ぐ災害への支援をしようと、仙台市は市内14カ所に募金箱を設置しました。
募金箱は9月上旬に発生し、福島県などで被害が出た台風13号や、8日にモロッコで発生した地震、それに12日にリビア東部で発生した洪水で、被害を受けた人を支援しようと、仙台市が設置したものです。
募金箱は市役所のほか、合わせて市内14カ所に設置されていて、募金は日本赤十字社を通じて、被災地に送られるということです。
仙台市健康福祉局社会課 斎藤千秋 課長
「かなり大きな被害が報道されていて、非常に心を痛めているところです。皆さまの温かいお気持ちをぜひ被災地に届けたいと考えています」
募金箱の設置は10月31日までです。