
10月にシーズンが開幕します。バスケットボール男子Bリーグ3部の金沢武士団は外国人選手5人を含む新体制を発表しB2昇格を目指します。
19日、田鶴浜駅に到着した列車から降り立ったのは…金沢武士団の選手です。
B3リーグに所属する金沢武士団。去年から七尾市田鶴浜地区を本拠地としていて住民が選手一人一人を歓迎しました。
新体制となった金沢武士団、新たな外国人選手の獲得を発表しました。
それがドゥドゥ・ゲイ選手26歳。
拓殖大学に留学中、インカレで個人タイトル3冠に輝いたほかバスケットボール日本代表の渡邊雄太選手も所属したアメリカ・ルイジアナ大学でプレー経験があります。
そのほか、アジア特別枠で韓国から身長203センチのパク・セジン選手を獲得。
金沢武士団は、チームとして史上最多5人の外国人選手を擁して新シーズンに臨みます。
黒島秀介監督:「前は言葉や単語で終わっていたがチームの中で一つの目標を掲げエラーの少ないチームをつくるという考えもありますのでそういったところを皆さん会場にみに来ていただければ」
新たなシーズンは田中選手と金久保選手の2人がキャプテンに指名されチームを引っ張ります。
金久保翔キャプテン:「今シーズンこそはまずはプレーオフ進出を目標にそれを掲げることで、七尾市はじめ石川県全体への恩返しになると思っていますブースター(ファン)の皆さんとともに今シーズン戦っていければと思いますのでぜひ今シーズンもご声援のほどよろしくお願いいたします」
B2リーグ昇格を掲げる金沢武士団。開幕戦は10月7日。七尾総合市民体育館で鹿児島レブナイズと対戦します。