『コウノドリ』子宮全摘出、小松の葛藤 「産んだら表彰」発言に視聴者の怒り再燃

『コウノドリ』子宮全摘出、小松の葛藤 「産んだら表彰」発言に視聴者の怒り再燃

  • しらべぇ
  • 更新日:2017/11/25
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(©ニュースサイトしらべぇ)

妊産婦を取り巻く環境を細やかに描き、毎度放送後に賞賛の声があがるTBS系ドラマ『コウノドリ』。

24日放送の第7話では、突然倒れてしまった助産師の小松(吉田羊)に、「子宮全摘出」という、女性にとってとても大きな決断が迫られる。

そんな小松と対比するかのように、シングルマザーとなった産科医の倉橋(松本若菜)が、仕事と育児に奮闘する様子も描かれた。

■「子宮全摘出」を迫られる小松

下腹部の激痛と貧血から、突然倒れてしまった小松。仲間に心配をさせまいと、気丈に振る舞う彼女だったが「1年前から子宮筋腫があると言われていた」と明かす。それを聞いたサクラ(綾野剛)と四宮(星野源)は、やや強引に小松の検査と診察を行った。

すると、小松は子宮腺筋症と卵巣チョコレート嚢胞ということが判明。状態は非常に悪く、ガンになる可能性もあることから、小松は「子宮全摘出」の選択を迫られることに。

一方、シングルマザーとなり産科医として復職した倉橋は「子供がいるから」と周りから気を遣われることに焦燥感を感じていた……。

■仲間の優しさ、小松の決断

「子供を産むことが叶わなくなる」。そんな辛い決断をしなくてはならない小松は、結婚して子育てをする生活を「幸せ」と語る同期の助産師たちや、友人であり仕事仲間の向井(江口のりこ)の「母」としての姿を目の当たりにする中で、心が揺らぐ。

そんな中、倉橋が担当していた患者の容態が急変。緊急オペとなるも、娘のお迎えの時間が迫っていたことから、サクラたちから「帰っていい」と言われてしまう。悔しさを滲ませる倉橋を見て、倉橋の娘のお迎えを買って出たのは小松だった。

無事、緊急オペを終えると、サクラは小松をピアノのあるバーへと連れ出す。そこで、小松だけに優しく温かい音を奏でると、その優しさに包まれるかのように、小松は目に涙を浮かべながら「私、決めたよ」と決意を口にし、小松は手術に挑む。

■「産んだら表彰」発言に改めて怒り

多くの女性たちが抱えることとなる悩みを凝縮したかのような第7話。「母にならない人生」を歩むこととなった小松の葛藤の様子に涙を流す視聴者が続出。

その中で、「子供なし家庭への増税案」が検討されていたり、「子供4人以上産んだら表彰」といった発言に対し、改めて怒りの声があげられている。

ドラマの小松さんみたいに子供を産みたくても病気で産めない人も世の中には沢山いる。なのに「子供4人産んだら表彰」って政治家の言葉はすごく無神経だと思うよ。 #コウノドリ
— pingu (@pingayayo69)
November 24, 2017
from Twitter

今日のストーリーみて、某お役所が4人産んだら表彰とか、子供がいない家庭は税金高くするとか言う話がいかにズレてるかを痛感。 #コウノドリ
— サリア (@SARIA4)
November 24, 2017
from Twitter

「お母さんになる人生と、お母さんにならない人生ってどう違うんだろうね……」 子ども4人産んで表彰とかぬかしてる方に聞かせたいよ #コウノドリ
— なまけ(るんだ)もの (@non_biri_5)
November 24, 2017
from Twitter

昨夜の「コウノドリ」も深い話。小松さん、頓服飲みながら痛みに耐え仕事してたのかと思うと泣けた。最後は悩んで悩んで子宮全摘。簡単に子供沢山産んだら表彰とか女性は産む機械だと平気で発言する輩は観たらいいんだ。
— お気楽ひろさん。 (@goskich)
November 24, 2017
from Twitter

深刻化する少子化に歯止めをかけなくてはいけない日本の現状。しかし、どんなに願っても「子供を産むことが叶わない」女性も存在する中で、あまりにも配慮に欠いている、差別的だ、とする声が目立つ。

■「働く母の歯がゆさ」にも共感の声

倉橋を通じて描かれた「働く母の葛藤や歯がゆさ」に対して、「もっと子育てを優先すべき」という指摘もあげられる中、女性ユーザーからは共感の声が続出している。

倉橋先生が産んですぐNICU、退院しても保育園でなんで母になったのってツイートを見た。女医に限らず女性はいつ産んでも、産まなくて小松さんのようになっても誰かに何かを言われるという不条理。卒後10年で産むのは遅いくらいでしょ。母になって仕事に戻るのは患者さんにもいいこと。 #コウノドリ
— 森戸やすみ˙ᵕ˙♡祖父母手帳発売中 (@jasminjoy)
November 24, 2017
from Twitter

1人で頑張ろうとしている倉橋先生に、小松さんが「私がお迎えいこうか?」と言ったところ、私もこんな仲間が欲しいな。と言いながら思わず泣いてしまった。そしてしのりんの「育児も仕事も100%でやろうとするな」で号泣。今回は働くママにぐっとくる話だったんじゃないかなぁ。 #コウノドリ
— ありす (@mikage_alice)
November 24, 2017
from Twitter

わかる(´・ω・`)この倉橋先生の気持ちめっちゃわかる(´・ω・`) #コウノドリ
— べにひいろ (@akayf1)
November 24, 2017
from Twitter

保育園や家族などの協力を得ていても、出産前のようにはなかなか働けなくなる歯がゆさ。子供も勿論大切だけれど、周囲から言われる様々な言葉に苛立ってしまうこともあり…。「子育てしながら働く」ことの大変さを改めて痛感させられる。

救命科へ異動した下屋(松岡茉優)に続き、今回の小松とペルソナメンバーのパーソナルストーリーが続く同作。

次回の第8話では、新生児科での「ワンマンパフォーマンス」が懸念される白川(坂口健太郎)にスポットが当てられる他、実は2世だった四宮の実家でも緊急事態が…?

《これまでに配信した『コウノドリ』記事一覧はこちら

・合わせて読みたい→フードからちょこん 吉田羊にむぎゅーされる松岡茉優がかわいすぎ

(文/しらべぇ編集部・もやこ

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