【フィギュアスケーターのオアシス♪KENJIの部屋】田中刑事選手エピソード2

【フィギュアスケーターのオアシス♪KENJIの部屋】田中刑事選手エピソード2

  • J SPORTS
  • 更新日:2016/10/19
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スポーツテレビ局J SPORTSの人気番組「フィギュアスケーターのオアシス♪KENJIの部屋」2016-2017シーズンがいよいよスタート!日本選手はもちろん、海外選手のプログラムも多数手掛ける振付師・宮本賢二さん(KENJI)が、トップスケーターをゲストに迎えて、楽しく、真剣にトークを繰り広げます!
“岡山男子スペシャル”の3番手は、中学生で国体優勝を経験した田中刑事選手。エピソード2では、印象に残っている大会や憧れの選手について語ってくれました。また、番組からの質問コーナーでは、普段聞けないプライベートのことが聞けるファン必見のインタビューとなっています!

印象に残ってる大会

――これまでで一番印象に残ってる大会は?

田中:3年前の全日本選手権で、ちょうどケガをしてて。朝の公式練習もほんとに跳べなくて、棄権するかってかんじだったんですけど。本番はなんとかアドレナリンで乗り切って。

――北海道だ?覚えてるわ、みんなで見てた

田中:そうです。あれが一番自分の中でやりきった感ありましたね。

――あれ、すばらしかったよね。林先生号泣してたもんね

田中:ほんとですか(笑)?

――あ、いわんとこ。号泣じゃなかったかな、でもすっごい喜んではった。まさかの出来が出るとはって

田中:何も跳べなかったんで。

――朝まで跳べへんかったんやんね?

田中:朝ほんとに痛かったですね。

――そうやんね。いやあ、あれは感動した

田中:あのリンクで滑るとあの頃の気持ちが蘇るんで、結構特別な思いがありますね。

――たまに行ってみたらどう?旅行とかでも。冗談とかじゃなくって、合宿とかで行ったりするやん、北海道に。ちょっと寄ってみたらまた気分良くなるんじゃない?

田中:あると思いますね。

――じゃあ、逆に悔しかったとか

田中:悔しい試合はやっぱり、世界ジュニアで2位獲ったあとの、何回か出た世界ジュニアですね。

――どうやったん?

田中:2位まで行くと表彰台は確実に取らないと、どんどん下がっていく印象が出てしまうので。ベストなものがそのあと世界ジュニアで全然出なかったので、落ちていくイメージが残ってしまいましたね。

――そう言われたらそうかもしれんけど、別に怠けたわけじゃないもんね

憧れの選手

――憧れてる選手、参考にしてる選手とか日本で誰かいたりする?

田中:やっぱり、大ちゃんと町田くんですね。

――町田くん?

田中:はい。

――大ちゃんはステップとか表現

田中:ステップ、表現力、スケートの考え方っていうのが、全部とっても尊敬できますね。

――町田くん?

田中:町田くんは、昔小さい頃からよくリンクで見てて。成長過程も後輩ながら見てたんですけど、オリンピックの最後の年の成長具合がすごすぎて。考え方もどんどんすごくなっていって。

――おっ。どういう風に?

田中:インタビューとかすごいなーと思いながら。

――インタビューどういう風にすごいの?

田中:(笑)。そこはみなさん知ってると思うんで。あんまり覚えてないんです(笑)。

――あの、引退の発表したあとに、刑事と一緒に町田くんが帰る時に、町田くんが「おい刑事帰るぞっ!」って言われたん覚えてる?

田中:ありましたね(笑)。

――俺、それ見てすごいおもしろかった

田中:あ、そうですか(笑)。

――一人で爆笑してたもん。次の日から俺ずっと言ってたもんね。「おい刑事帰るぞっ!」って

田中:(笑)。

――良い先輩なんだ?面倒見が良くて

田中:あの時も、引退するってみんな知らなかったんですけど。世界選手権の時に見ててって言われて。で、発表見るのかなって思って、リンクサイドまで行って見てたんですけど、そこで引退するって聞かされて。その引退するって所を僕に見させて。結構、泣きそうでした。

――そうなんや。俺はその話を聞いて逆に、刑事に先に言ってたんかなって今ちょっと勘違いしちゃってごめん

田中:ほんとに知らなかったです。

――みんな知らなかった。で、「刑事帰るぞっ!」って一緒に帰ったんや

田中:そうです。

――あれ歩いて行ったけどあのまま歩いて帰ったん?

田中:いや、車で。

――車か

田中:もうどうしゃべればいいのかわからなくて。

――呼ばれて行ったけど

田中:車乗って、お疲れ様ですとも言えなくて。

――それはでも今までお世話になりました、とかでもいいんじゃないの

田中:もうパニックになってました。

――パニックだったんだ

田中:世界選手権そのまま出るのかなって思ってたんで。僕もよくわかんなかったです。

――じゃあ、憧れてるとか参考にしてる海外の選手とかいます?

田中:やっぱパトリック・チャン。

――どの部分?

田中:やっぱりスケートの技術。パトリック・チャンを見てるとまだまだスケートの可能性が毎年上がってる気がするので。あの次元に早く少しでも追いつきたいですね。

――長光先生も林先生もいるし、もちろん一生懸命練習するから近づいていけると思うけど。オリンピックとか意識してる?

田中:そうですね、意識しないと出れない大会だと思うので。あと2年なんですけど、もう今から苦しんでいこうと思います。

――もう緊張してる?

田中:いろいろ考えてると、やばいなあっていうかんじが。

――もうやばいんだ。2年前からやばいんだ

田中:それくらいから考えないと、全然まだまだ足りない部分が自分でもたくさんあるなってわかってるので。

番組からの質問コーナー

――では、質問BOXのコーナーに入ります

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田中:「1ヶ月休みが取れたら何をするか?」。何しましょ。

――普段は?普段週に1回とか休んでるでしょ?

田中:週1ですね。

――何してんの?

田中:家にこもってます。

――こもってるんだ。こもって何してんの?

田中:たまった録画を一気に。

――テレビ見てるんだ

田中:そうです、休みの日は。

――で、それでゆっくりして。でも、1ヶ月もあるからさ

田中:本気で考えたら、免許を1ヶ月で取りに行く。

――あ、なるほどね。免許取りたいんだ?

田中:取りたいですね。

――車好きなの?

田中:いや、全然(笑)。

――なんかもう、さっきからそんなんばっかりやん(笑)。ま、とにかく免許を持っときたい

田中:「とっておきのリラックス方法は?」。後輩と銭湯に行く。

――後輩って誰?

田中:渡邉純也と、山隈太一郎。

――おお、純也くん?太一郎くん知ってる

田中:あの二人で。

――結構おもしろ3人組やな

田中:全然普通ですよ。

――銭湯行って何しゃべんの?

田中:いろんなことしゃべってますね。あ、でもスケートの話ばっかりですね。

――じゃあ次

田中:「1億円もらったら何に使う?」。今一人暮らししてるんですけど、今の部屋の間取りより大きい部屋に住みたいです。

――いいんじゃない(笑)

田中:今6畳で、狭い方なんで。もうちょっとほしいです。ソファが置けるくらい。

――ごはんとか自分で作ってんの?

田中:作ってます。

――得意料理は?

田中:最近手を抜くことに目覚めてしまって。トマトを切らなくなって。

――かじるん?

田中:かじりますね。最近は洗ってそのままドレッシングかけてフォークで食べてます。

――それは多分良くないと思うな(笑)。次

田中:「10年後は何をしていると思う?」。

――10年後、何歳や?

田中:31?

――31だ。どう?

田中:僕、コーチやりたくて。

――あ、コーチやりたいんや。

田中:多分、リンクにずっといますね。

――朝から晩まで。それは岡山で?

田中:それはまだ考えてないんですけど、ゆくゆくは。多分ずっとリンクにいます。

――コーチをするんだ

田中:はい。したいです。

田中:「タイムマシンで行ってみたい時代は?」。なんかバブル時代とか。

――バブル時代!?行ってどうすんの?

田中:どんなかんじでお金を使ってるのかな、みたいな。

――なんかすごいな。結構最近やん、言うても

田中:でも僕生まれてない、ですかね。

――そうなんや。こないだ幸四郎くんも、「昔あった長野オリンピックに」って言って。いや昔ちゃうやんって。「僕まだ生まれてないんで」って

田中:真面目ですね(笑)。

――じゃあバブル時代行ってお金って言うけど、そこで何すんの?

田中:もし僕がお金持っていたら、貯金したいです。

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――戻って、持って、貯金して、今結構良いかんじにしたいんだ。次

田中:「人生最大の失敗は?」。小さい失敗はよくするんですけど、一番焦ったのは、ソチのジュニアグランプリファイナルに行って、現地の時間に時計を合わせてたつもりなんですけど、バスの時間一時間くらい遅れて。先生から電話かかってきてその時は本気で焦りました。

――あの林先生が怒ってる

田中:そのあとフェイに聞いたら、なんとなくおかしいなって思ってたらしいんですよ。それ言ってくれなくて。

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――ひどいなあ(笑)

田中:「最近の一番の悩みは?」。最近は練習で調子が悪くて、あがったあとにすっごいテンション下がったまま家に帰ると、一人なんで。一人でお笑いとかを見て、一人で笑って、さみしいなあって。それが悩みです(笑)。

――その解決法としてどうしたいのよ?

田中:後輩と銭湯に行くしかないです。

――行っておいで

田中:水風呂と温かい方をずっと一緒に。行くぞ、みたいな。

――そこは町田くんの精神を受け継いで

田中:ありますね。

――あるんだ

田中:「地球最後の日に何をする?」。やっぱり贅沢したいですけど、もしものことがあるんで、家庭が崩壊しない程度に贅沢したいです。

――そうなんや(笑)。ギリギリの贅沢をするんや

田中:もしいけても、まだ全然そんなにはしゃいでないよ、みたいな。良心の範囲で。

――そうなんや。ちなみに、幸四郎くんはね、「最後の日、体が壊れてもいいから、無茶な5回転とか、そういうの練習してみたい」って

田中:あははは(笑)。

――ちなみに、好きな女性のタイプとかあんの?

田中:かわいい子。美人。

――うん。他は?

田中:きれい。まあ性格がいい。たくさんありますね多分。

――まあこんなかんじ?何歳やったっけ?

田中:21。

――こないださ、14歳の男の子が来てさ、ここに。好きな女性のタイプは「気配りができて、優しくて、一緒に楽しめる、何事にも」って言ってたよ

田中:(笑)。

――かわいい、美人、きれい

田中:外見しか見てないですね(笑)。

今シーズンの目標とこれからの抱負

――最後に、今シーズンの目標と抱負、教えてください。

田中:オリンピックまで2年なので、今年一年どれだけ自分を追い込むかが大事だと思っているので。今入れてるジャンプの構成をさらに難しくして、次のシーズンのことをもっと考えて、今シーズンほんとに苦しむと思うんで。その苦しみを受け止めて、苦しいと思うんですけど、結果を少しずつでも残していきたいと思ってます。

――みんな応援してるから、ケガせず病気もせず、体調に気をつけてがんばってください

田中:はい、ありがとうございました。

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