よく使う機能へ簡単アクセス!iPhoneの「コントロールセンター」の賢い使い方

よく使う機能へ簡単アクセス!iPhoneの「コントロールセンター」の賢い使い方

  • @DIME
  • 更新日:2018/10/11
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2018年9月に新型が発表され、大人気のiPhoneですが、セキュリティの向上や機能の強化は、日々行われており、このたび、最新のOS(スマートフォンの操作・運用・運転のために、ソフトウェアの中でも基本的、中核的位置づけとなるシステムソフトウェア)のバージョンが登場しました。それがiOS 12です。

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良く使う機能へすぐアクセスできる「コントロールセンター」とは?

iOS 12が新登場! そのメリットは?

iOS 12を導入すると、カメラの起動やキーボードでの入力など、操作が一段と速く、反応も良くなります。そんな大人気のiOSのアップデートの方法は、以前本誌でも詳しくご紹介しています。

参考
iPhoneで最新iOS 12へとアップデートする方法と注意点

なにせiOS 12を導入すると、カメラへのスワイプは今までのOSに比べて、最大70%の高速化になり、キーボードの表示は最大50%速くなります。重いアプリケーションの起動に至っては、なんと今までより2倍の速さとなります。

iOSは、かねてより、普段よく使う操作にカンタンにアクセスできる機能が搭載されており、一部の人には大人気です。それが「コントロールセンター」なのです。

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「コントロールセンター」の起動方法が変わった!?

コントロールセンターを使えば、写真を撮る、フラッシュライト (懐中電灯) を点ける、Apple TV を操作するなど、様々なことがすばやくできます。いちいちホーム画面に戻らなくとも、急いで使いたい機能がだいたい網羅されているので、実に便利です。

そんな画期的なiOS 12を搭載した、最新のiPhoneやiPadにも搭載されていると思っていたコントロールセンターですが、いざ新型iPhoneを手に取ってみると、今まで慣れ親しんでいたコントロールセンターが起動しない! 使えない! ……とおなげきになるみなさんの声が近頃増えているとか、増えていないとか.……。

iOS 12になって、コントロールセンターは廃止になってしまったのでしょうか……? 実はまだあります。

iOS 12を搭載した最新のiPhoneとiOS 12へアップデート可能なiPadだけ、コントロールセンターの起動の仕方が変わってしまったのです!

「コントロールセンター」の起動のヒミツ

通常のiPhone(ホームボタンが付いているタイプ)は、iOS 12にアップデートしても、今まで通り画面の下から上にスワイプする方法から、変わりはありません。

しかし! iOS 12 以降を搭載した iPhone X 以降または iPad では、画面の右上隅から下にスワイプします。

逆に、コントロールセンターを終了するには、通常のiPhone(ホームボタンが付いているタイプ)やiPadでは、iOS 12にアップデートしても、画面の上部をタップするか、ホームボタンを押せばオッケーです。

しかし! iOS 12 以降を搭載した iPhone X 以降では、画面の下から上にスワイプするか、画面をタップしなければなりません。

こんな方法、新しいiPhoneを購入した時に、お店の人がちゃんと教えて欲しいものですが、それがAppleならではのやり方なのじゃ! と、あきらめましょう(何のこっちゃ?)。

便利で楽しい「コントロールセンター」にカスタマイズしよう!

「コントロールセンター」はカスタマイズをして、いちばんよく使う機能の設定に変更可能です。さっそく設定してみましょう。

「設定」→「コントロールセンター」→「コントロールをカスタマイズ」を順にタップします。

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コントロールを追加するには、「コントロールの追加」の行にある+印 をタップします。コントロールを削除するには、「含める」の行の−印をタップしてから「削除」をタップします。

コントロールの並び順を入れ替えるには、「カスタマイズ」の「含める」の行に表示されている機能の、右横にあるマークを押したままドラッグして、好きな順序に入れ替えます。まぁ一度試してみてください。

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「コントロールセンター」の機能とアプリを一挙大公開!

コントロールセンターは、様々な機能とアプリがあります。ざっとご紹介しましょう!

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コントロールセンター左上のネットワーク設定の枠内を長押しすると、以下の設定が可能になります。

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機内モード:モバイルデータ通信接続をオフにします。飛行機に乗った時などに使いますが、バッテリーの節約にも有効です。いったん全部の通信が切れますが、あとからWi-FiやBluetoothだけを設定して利用可能です。後述の機能を個別にオンにすればよいのです。

モバイルデータ通信:モバイルデータ通信をオン/オフします。Wi-Fiるなげているので、携帯電話回線につなぐ必要がない! かえって勝手にパケット通信されたら困る! 電話の着信はしない! 海外で勝手に電話がローミングされて高額な料金が発生するのは困る! ……といった人はオフにします。

Wi-Fi:無線LANの通信の停止や開始ができます。

Bluetooth:ヘッドフォン、カーキット、ワイヤレスキーボードなどの Bluetooth 対応デバイスを接続できます。

AirDrop:写真、ビデオ、位置情報などを近く(半径、約9mといわれています)のiPhoneやiPad、Macなどと共有できます。最近、AirDrop痴漢なる、この機能を悪用して猥褻な画像を送り付ける犯罪が流行しているようなので、不要な時はオフにしておくか、同機能で共有できる場合、相手に自機のiPhone名が分かってしまうので、あらかじめ、「設定」→「一般」→「情報」→「名前」で、iPhoneの名称を、個人が特定されないような名称に変更しておくと良いでしょう。

インターネット共有:iPhoneの通信を、他のコンピュータやiPhoneなどと共有できる機能です。いわゆるテザリング機能です。外出先でパソコンでネットサーフィンしたい時に最適ですね! パケットの使い過ぎにはご注意を!

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コントロールセンター右上にあるオーディオの設定の枠内を長押しすると、曲や Podcast などの再生や一時停止、音量の調節が可能です。Apple TVや、その他オーディオデバイスにも音声出力を切り替えられます。また、ホームに設定してある複数のスピーカーで同じ音楽を再生可能です。

アプリの機能もざっとご紹介しましょう。使いたい機能を任意でコントロールセンターに表示可能です。

アラーム:目覚まし時計の設定ができます。

明るさ:画面の明るさを、上下のドラッグで調節できます。

計算機:電卓のかわりになります。関数電卓の機能もあります。

おやすみモード:設定した時間は、着信音や通信音が鳴らないようにできます。おかげでスヤスヤ眠れるようになります。(この機能をオンにしないと、夜中に通知音で目が覚めてしまうのです)

運転中の通知を停止:運転中の状態を検知して、着信音、テキストメッセージの受信音、通知音を消音してくれます。連絡相手には運転中の旨通知してくれます。ナビ機能や音楽の再生の併用は可能です。

アクセスガイド:iOS デバイスで 1 つの App しか使えないように制限可能です。お子様や友だちにiPhoneをちょっとだけ貸したい場合、便利です。

低電力モード:iPhoneのバッテリの節約ができます。

拡大鏡:iPhoneの画面を虫眼鏡に切り替えて、近くのものを大きく表示できます。

QRコードをスキャン:iPhoneのカメラでQRコードをスキャンできます。

画面の向きをロック:画面を回転しないように固定できます。寝転んでiPhoneやiPadを使う時に有効です。

消音モード:目覚まし時計の設定ができます。

ストップウォッチ:ラップタイムも計れます。

テキストサイズ:テキストのサイズを大きくしたり小さくしたりできます。

ボイスメモ:音声を録音できます。ボイスレコーダーとなります。

音量調整:音量を上下のドラッグで調整できます。

iPhone 6s以降のモデルで対応する機能

iPhone 6s以降の機種では、以下の App や設定項目を強めに押すと、さらに細かい設定画面が表示されます。

アクセシビリティのショートカット:アクセシビリティ(障がいがある人にも使いやすい機能)の設定ができます。

Apple TV Remote:Apple TV Remoteの操作ができます。

カメラ:写真を撮ったり、動画を撮影したり、セルフィ—を撮れたりします。

フラッシュライト:カメラ内蔵のLEDランプが、懐中電灯のかわりに明るく光ります。光量も調節可能です。

補聴器:補聴器とペアリングできます。

ホーム:ホームAppでアクセサリを設定している時に設定ができます。

Night Shift:設定した夜の時間帯で、画面が暖色系に変わって目に優しくなるように設定します

画面ミラーリング:AppleTVやAir Play対応機器で、画面、写真、ビデオをワイヤレスで表示できます。スマホの画面を大画面テレビに映せるようになるととても便利です。筆者はAmazon Fire TVと接続して、自宅のテレビによく投影して遊んでいます。

画面収録:画面の録画ができます。相手に画面の操作動画を見せたいときに便利です。

タイマー:カップラーメンを作る時に便利です。長押しすると1分から2時間までの時間がカンタンに設定できます。

True Tone:明るさ調節のコントロールで True Tone を有効にして、ディスプレイの色や彩度を環境光に合わせて調節できます。

アラーム:目覚まし時計の設定ができます。

Wallet:Apple Pay のカード、搭乗券、映画鑑賞券などにアクセス可能です。

* フラッシュライトは、iPhone、iPad Pro (12.9-inch) (第 2 世代)、iPad Pro (10.5-inch)、iPad Pro (9.7-inch)、iPod touch でのみ利用できます。

ホームは、iPhone と iPad でのみ利用できます。

True Tone は、iPad Pro (12.9-inch) (第 2 世代)、iPad Pro (10.5-inch)、iPad Pro (9.7-inch)、iPhone 8、iPhone X 以降で利用できます。

Wallet は、iPhone と iPod touch でのみ利用できます。

参考

https://support.apple.com/ja-jp/HT202769

機能を全部、オンにしたら、画面に表示しきれなくなりました。
なんじゃこりゃー!

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「コントロールセンター」は表示オフにできる?

残念、できません。悪しからず。

取材・文/FURU
デジタル系ガジェットに散財する、サラリーマン兼漫画描き兼ライター。電脳ネタがテーマの漫画を得意とする→http://www.furuyan.com

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