西予市で恒例の「全国『かまぼこ板の絵』展覧会」の作品の審査が、25日から始まりました。
会場にズラリと並んでいるのは「かまぼこ板」に描かれた絵です。西予市城川町で恒例となった「全国『かまぼこ板の絵』展覧会」は今年で28回目。国の内外から去年より200点あまり多い6355点の作品が寄せられました。
作品の審査にあたるのは、タレントの車だん吉さんと洋画家の折笠勝之さんら。今回の作品は干支のウサギのほか、スポーツや環境を題材にした作品が多く寄せられたということです。
車だん吉審査員長:
「年々作品のレベルが高くなってるもんですから選ぶのが大変ですね。私はどっちかというと生活に即した絵(作品)が好きですね」
入賞作品は6月6日に発表され、応募された全ての作品が7月15日から来年1月14日まで、西予市城川町の「ギャラリーしろかわ」で展示されます。