「自分から望ましい被害者になろうとしちゃうこともある」 牧村朝子×ゆっきゅんイベント詳細

「自分から望ましい被害者になろうとしちゃうこともある」 牧村朝子×ゆっきゅんイベント詳細

  • wezzy
  • 更新日:2021/10/20

今月15日19時より、牧村朝子さん×ゆっきゅんさんオンライントークイベント「てか戦ってると思われたくなさすぎる」を開催します。本トークイベントは、冒頭に引用した、ゆっきゅんさんのツイートがきっかけとなり企画されたものです。当日、どんなお二人がどんなお話をされるのか、先立って行われた打ち合わせの様子をちょっとだけお伝えします。

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牧村:ゆっきゅんさんのツイートをみたときに、ハッとした。私の原動力には怒りがあった。常に戦っているつもりでいた。でも、もしかしたらそれは「社会と戦っている自分」みたいなものに囚われていたのかもしれない。あのときどんなことを考えていたの?

ゆっきゅん:1年前のツイートだからよく覚えていないのだけど……アイドルファンの中には、好きなアイドルだったら何をしても「全肯定!」みたいな人もいる。でも私はそういう環境に甘えたくない。とにかくいいものを作りたいという気持ちを忘れたくない。書いたり話したり、何かを作る時はいつも、頭の中にいる鬼コーチが100個くらいの批判や反応を指導してくる。その中に「マイノリティは一生懸命生きてる」みたいな反応があって、「それは嫌だな」って思ってツイートしたんだと思う。

牧村:マイノリティとかLGBTとか、社会って枠に嵌め込もうとするよね。社会だけじゃなくて、自分から「望ましい被害者」になろうとしちゃうこともある。「あの人はあの枠」「私はこの枠」みたいに檻を増やしていくだけの生き方で本当にいいの? しんどくないの? って思う。私も「戦ってる自分」に囚われていたのかもってゆっきゅんさんのツイートを見て思った。

ゆっきゅん:私が戦わないのは……逃げかもしれない。戦うって疲れるから。でも……もしかしたら使命感とか義憤とかはあるのかもしれない。それに、実はいまは「戦ってると思われたくなさすぎる」とは考えなくなってきていて……

牧村:なんで?

ゆっきゅん:このままじゃ「間に合わない」って思って……。

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「世を忍ぶ仮の姿はない」「自由に生きることの代理にはなりたくない」「ポップスターになるんだから背負わないといけない」「強くてコンティニューのつもり」「本当のジェンダーレスを教えてやるよ」

これらはおよそ90分に渡って行われた打ち合わせの一部です。記事にして皆さんに読んでいただきたいと思うくらい、濃厚で楽しい時間でした。

当日は、参加者の皆さんに、お二人に聞きたいこと、気になってること、考えていること、賛成から反対まで、Zoomのチャット機能を使ってリアルタイムで参加いただきたいと考えています。お二人と「戦い方」「生き方」について、皆さんと一緒に考えていく時間にしたいと思っています。

イベントは、10月15日19時から開催予定です。ふるってご参加ください。

詳細やチケット購入はこちらまで。

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