ポーラ・クリーマー、全米女子オープンに“特別招待”

ポーラ・クリーマー、全米女子オープンに“特別招待”

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  • 更新日:2021/05/04
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ポーラ・クリーマが全米女子OPへ|撮影:GettyImages

2010年大会覇者、ポーラ・クリーマー(米国)を「全米女子オープン」(6月3〜6日・米カリフォルニア州)に“特別招待”。主催するUSGA(全米ゴルフ協会)が現地時間3日に発表した。

ポーラ・クリーマーのパーティドレス姿【写真】

米ツアー通算10勝、日本ツアーでも2勝を挙げており“ピンク・パンサー”の愛称で親しまれているが、一昨年から左手首の故障で戦線離脱。現在はフロリダ州のミニツアーを戦い米LPGAツアー復帰に向けて準備中だ。

オークモントで開催された10年大会覇者として10年間の出場資格を得ていたが、20年12月、米テキサス州ヒューストンで開催された大会でその資格は終了。ところがクリーマーはケガのため出場できなかった。

米メディアのインタビューに答えたクリーマーは「今年、プレーするチャンスを与えてくれたUSGAに本当に感謝している」とトレードマークのピンクの帽子、シャツで登場、大きな笑みをみせた。

カリフォルニア州サンフランシスコの名門オリンピッククラブで初の全米女子オープンが開催。サンフランシスコ郊外で生まれ育ったクリーマーにとってはホームタウン。この地元でのプレーは本当に大きな意味がある。

1998年、男子の「全米オープン」が同コースで開催されたときクリーマーは11歳。両親に連れられて第3ラウンドを観戦した。「そのとき大きなロゴの入った大きな傘を買った。もう古くなったのでこの前捨ててしまった。新しい傘を買うことができる」とクリーマーは喜ぶ。

18歳でプロ転向、高校を卒業する前に初勝利を挙げ一世を風靡。最後の勝利は14年、シンガポールで開催された「HSBC女子世界選手権」。7年間のあいだ未勝利だがクリーマーの目標は「もう一度、勝利すること」。12歳からともに戦って来たスイングコーチのデービッド・ウェランとは一時は別々の道を歩んだが、昨年再びタッグを組んだ。現在はフロリダ州オーランドに暮らすクリーマーは、コーチのいるブラデントンビーチへと通う日々。

「ツアーを休んでいる日々は戦うことが恋しかった。例えプレーしていなくてもずっとゴルフを考えていた。今の目標は勝つことと安定したプレーをすること。手首の痛みはすっかりなくなった。本当に楽しみにしている」。5月20日に開幕する「ピュアシルク選手権」でツアー復帰、全米女子オープンはその2週後に開催される。(文・武川玲子=米国在住)

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