福士蒼汰、テレ東で初主演 『神様のカルテ』2時間×4話で初ドラマ化

福士蒼汰、テレ東で初主演 『神様のカルテ』2時間×4話で初ドラマ化

  • ORICON NEWS
  • 更新日:2020/10/17
No image

福士蒼汰主演で『神様のカルテ』ドラマ化。テレビ東京系で1月クールに2時間×4話を放送

テレビ東京は、俳優の福士蒼汰主演で、現役の医師・夏川草介氏のデビュー作にして、第10回小学館文庫小説賞を受賞したベストセラー小説『神様のカルテ』を初ドラマ化すると発表。4冊の長編小説を、2時間×4話の計8時間の大型スペシャルドラマとして来年1月クールに同局系で放送。テレビ東京のドラマ初出演・初主演、医師役も初挑戦となる福士は、「今回は2時間×4話という新しい形式での挑戦をさせていただけるとのことで、今からとても楽しみです。一話一話のボリューム感があるので、メッセージの詰まった作品にしていきたいです」とコメントしている。

【画像】夏川草介氏の原作書影

2011年、14 年に櫻井翔(嵐)主演で映画化もされた『神様のカルテ』は、「心は、きっと救える」――そう信じて患者を救うことと正面から向き合う、一人の若き医師の苦悩と成長の物語。『神様のカルテ』『神様のカルテ2』『神様のカルテ3』『新章 神様のカルテ』の4冊の原作をドラマ化する。

舞台は信州の一地方都市・松本。「24時間、365日対応」の地方病院で働く一見風変わりな心優しき内科医が、 患者や恩師との別れ、地方医療の現実を経験し、「良い医者とは何か?」を追い求める軌跡を描く。医療現場で患者と接する主人公たちの懸命な姿、真摯に“命”と向き合う姿を通して、“命の尊さ”、“人の優しさ”、“心のつながりの大切さ”を伝えていく。

今年、俳優生活10年目を迎えた福士は、爽やかなイメージから一転、ダークヒーロー役に挑むなど、新境地開拓に意欲的。今回は「過去に映画化もされたことがあるとても人気の原作ですし、僕自身もいつか医者という役に向き合ってみたいと思っていました。専門的な職業ならではの難しさは計り知れませんが、医療についての知識や心構えなど追求していきたい」と好奇心旺盛に語る。

本作で演じる栗原一止は、「夏目漱石を敬愛していて、その影響で古風な言葉遣いをします。そのうえ一止はかなりの捻くれ者なので、周りからは変人扱いされてしまうのですが、芯の部分にある優しさを僕はしっかり受け止めました。文学を愛する人はどこか自分の人生までもストーリーの一行一行のように捉えているように感じます。そんな彼の一行を確かなものにするために、心を込めて臨みたい」とイメージを膨らませている。

「自分の大切な人をもっと大切にしたくなるような、温かい作品にしたい」という福士。「一止の仕事は病院の先生としてただ治療することではなく、どうしたら患者が人生に思い残すことなく最期の日を迎えることができるのかというような、ある意味道しるべの掲示なのかもしれないと思いました。一人では不安な、そのときに向かっていく中で、どのように辿り着くかは医師の導き次第なのかもしれません。演じるにあたり、そのような部分をしっかりと意識して取り組んで参りたいと思います」と意気込んでいる。

また、原作者の夏川氏は「テレビ東京と聞いただけで、なんとなく明るい気持ちになったのは、子どもの頃、いろいろなアニメを見せてもらった愉快な思い出があったからです。コロナ騒ぎで医療現場は混乱をきわめ、殺伐とした毎日でしたが、愉快な思い出とともに楽しいニュースが届いたので、今しばらくは医師を続けられそうです」とユーモアを覗かせつつ、次のようにドラマ化に期待を寄せた。

「ひとつひとつのシーン以上に、それぞれの人物の生き方を描いた作品です。勧善懲悪でも、弱肉強食でもない、人間の優しさや美しさといったものが伝わればうれしく思います。つらいことの多い世の中です。つらい世の中になっている原因の多くは、ウイルスや気候変動や日経平均株価にあるのではなく、人間の心の在り方にあると私は思っています。誰かを攻撃するのではなく、誰かを支えることによって、つらい世界に少しずつ明るい光が差し込む。そんな景色が、この作品を通じて少しでも多くの人に伝わってほしいと願っています」。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加