札幌市北区のJR学園都市線の踏切で、乗用車と列車が接触する事故があり、車を運転していた男性がケガをしました。
事故があったのは、札幌市北区拓北6条2丁目にあるJR学園都市線の「大野地街道」踏切です。列車は北海道医療大学発札幌行の6両編成で、乗客・乗員にけがはありませんでしたが、乗用車を運転していた65歳の男性が胸や足の痛みを訴え病院に運ばれました。軽傷だということです。
警察によりますと、男性は「雪のため踏切内で車が動かなくなった」と話しているということです。
この事故でJRは学園都市線の札幌と北海道医療大学の間で、上下線とも運転を見合わせています。

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