
東京・上野のインターネットカジノ店が摘発されました。店は緊急事態宣言の間も24時間休みなく営業していたということです。
インターネットカジノ店「チャンプ」の経営者・千葉修一容疑者(50)は先月、台東区上野のビルの一室でオンラインのカジノサイトを使って客を相手に常習的に賭博をした疑いが持たれています。
警視庁によりますと、先月に男性客と店側がトラブルになり、110番通報で警察官が駆け付けたことで賭博行為が発覚しました。
千葉容疑者は去年11月に店を開いてから緊急事態宣言の間も定休日を設けずに24時間休みなく営業を続けていました。
取り調べに対し、千葉容疑者は容疑を認めています。