
アウトドアシーンからタウンユースまでおしゃれに使えるサンダルとして根強い人気のKEEN。そんなKEENから、今年で20周年を迎えた記念として限定モデル「NEWPORT 20コレクション」が登場!さっそく親子で履いてみたので、履き心地やデザイン、サイズ感など気になるポイントを徹底レビューします!
KEENの20周年限定サンダル「NEWPORT 20コレクション」を家族おそろいでゲット!

筆者撮影
快適さと機能性を兼ね備えた、KEENの定番サンダル「NEWPORT(ニューポート)」。
今年は20周年限定モデルとして<NEWPORT 20コレクション>に、3パックが登場しました。
NEWPORT20 Birthday パック
NEWPORT20 COLOR DIP パック
NEWPORT20 TIE DYE パック
筆者、娘、夫の家族3人おそろいで「NEWPORT 20コレクション」を実際に履いてみましたので、まずはそれぞれ選んだモデルをご紹介します。
娘:ポップな柄がキュートな「NEWPORT20 Birthday パック(キッズ)」

筆者撮影:Azalea/Festival Fuchsia(18.0cm着用)
筆者の娘が愛用するのは、NEWPORT20 Birthday パックのキッズモデル。
ポップに紙ふぶきが舞うとってもキュートなデザインが目を引くモデルです。
キッズモデルの「NEWPORT H2」は、幅広で安定感のある履き心地。
履き口はマジックテープのベルトでしっかり足に固定。
子どもがひとりでも簡単に履くことができます。

筆者撮影
指の付け根部分で曲がる靴底は、子どもの靴選びには大切なポイント。
しっかり曲がることで蹴り出しの足の動きに沿い、転びにくくスムーズな歩行を助けます。

筆者撮影(左:KEEN/右:一般的なサンダル)
一般的なサンダルと比べて、KEENのソールはグリップの効果を感じられます。
転ばない・滑らないワンランク上の安心感のある「NEWPORT」は、子どものケガを防ぐ点でもおすすめ。
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心配性な母親目線からも「NEWPORT」は、安心して選べますよ!
キッズ(NEWPORT20 Birthday パック)
モデル:NEWPORT H2(ニューポート エイチツー)
カラー:Newporty Mcnewport、Austern/Black、Azalea/Festival Fuchsia
税込価格:¥7,150(ユース・チルドレン)、¥6,600(トッズ)
▼「NEWPORT20 Birthday パック」にはメンズ・ウィメンズモデルもあり!
こちらはモノクロカラーを「NEWPORT RETRO(ニューポート レトロ)」に落とし込んだデザインで、シンプルに履きこなすことができますよ。
メンズ・ウィメンズ(NEWPORT20 Birthday パック)
モデル:NEWPORT RETRO(ニューポート レトロ)
カラー:Newporty/Mcnewport
税込価格:¥15,400
筆者:落ち着いた単色カラーでコーデしやすい「NEWPORT20 COLOR DIP パック(ウィメンズ)」

筆者撮影:Monochrome/Safari(24.5cm)
筆者愛用は、ロゴやドローコードが同じカラーに統一されたデザインのNEWPORT20 COLOR DIP パック。
単一カラーになることで主張がやや控えめになり、普段着のコーディネートにも合わせやすくなりました。
カジュアルな服装なら迷わず合わせられるので、お迎えや公園遊びなどの普段使いのシーンでも活躍しています。
こちらもメンズ・ウィメンズ・キッズモデルの展開があります。
NEWPORT20 COLOR DIP パック
モデル:NEWPORT H2(ニューポート エイチツー)
<メンズ>
カラー:Monochrome/Safari、Monochrome/Steel Grey
税込価格:¥15,400
<ウィメンズ>
カラー:Monochrome/Safari、Monochrome/Fawn、Monochrome/Sea Moss
税込価格:¥15,400
<キッズ>
カラー:Fjord Blue
税込価格:¥7,150
▼ウィメンズ
▼メンズ
▼キッズ
夫:タウンユースにも馴染むタイダイ柄の「NEWPORT20 TIE DYE パック(メンズ)」

筆者撮影:Magnet/Tie Dye(25.0cm着用)
パパのサンダルは、NEWPORT20 TIE DYE パック。
「NEWPORT」の使い勝手はそのままに、シックなタイダイ柄でシンプルな服装のアクセントになります。
派手すぎず地味すぎない、大人が使いやすいカラーがおしゃれ。
こちらはメンズ・ウィメンズの展開のみ。
NEWPORT20 TIE DYE パック
モデル:NEWPORT H2(ニューポート エイチツー)
<メンズ>
カラー:Magnet/Tie Dye
税込価格:¥15,400
<ウィメンズ>
カラー:Fawn/Tie Dye、Fjord Blue/Tie Dye
税込価格:¥15,400
▼メンズ
▼ウィメンズ
KEENの20周年限定サンダル「NEWPORT 20コレクション」の魅力

筆者撮影
筆者が家族で使ったなかで感じるKEEN「NEWPORT 20コレクション」の魅力を紹介します。
【魅力1】親子・家族でリンクコーデが楽しめる
KEEN「NEWPORT 20コレクション」は、サイズ展開が幅広く、メンズ・ウィメンズ・キッズでのラインナップがあります。
カラーも豊富で、家族ひとりひとりがお気に入りの「NEWPORT」でリンクコーデも可能。
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家族みんながお揃いで、娘がとっても喜んでくれました!
【魅力2】限定デザイン・カラーで人とかぶらない
今年だけの限定デザインである「NEWPORT 20コレクション」なら、キャンプ場や仲間内でも人とかぶりにくいモデルが手に入ります。
ブラウンをはじめとした人気のベーシックカラーは「人かぶりが気になって選べない」という人には、定番のラインナップよりも「NEWPORT 20コレクション」がおすすめです。
とくに「NEWPORT20 COLOR DIP パック」は、タウンユースでも使いやすい落ち着いたカラー展開が揃っています。
人気モデルから完売していくので、狙うカラーがある人は早めにゲットしましょう。
【魅力3】長く愛用できる定番アイテム

筆者撮影
KEEN「NEWPORT」は、多くの人に愛される超定番アイテム。
必要な時にいつでも手に入るので、同じものを買い替えながら長く愛用できます。
筆者は沢登りをきっかけにKEENを知り、さまざまなモデルを愛用してきて現在で4代目。
モデルやカラーを変えながら、飽きが来ず流行にも流されないので歳を重ねても履いていられます。
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どのモデルも作りがしっかりしているので、ソールが剥がれるまで履きました!
「NEWPORT」のほかにもタウンユースで使いやすいモデルもあるので、お気に入りのKEENが見つかりますよ。
▼おしゃれな「UNEEK」はタウンユースにも好相性◎
KEEN「NEWPORT 20コレクション」サンダルの履き心地・サイズ感を検証!
つづいて、「NEWPORT 20コレクション」を親子で実際に履いてみた感想をもとに、履き心地やサイズ感など気になるポイントを検証してみました!
【検証1】履き心地は?

筆者撮影
「NEWPORT」は、フィットするのに締めつけ感のない履き心地で、足の疲れにくさを実感します。
サンダル特有のパタパタする感覚もなく、ほどよいクッション性がとても気持ちいい。
持ち上げた時に「少し重いかな……」と感じますが、実際に履いてみると感覚がガラっと変わるほど快適です。
元アパレル販売員の筆者の経験からも、KEENのサンダルの疲れにくさはピカイチ。
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フィットするのに靴擦れせず、足の浮腫みも感じないのでお気に入りです!
【結論】
リラックス感とフィット感のバランスが絶妙で足が疲れにくい!
【検証2】動き回る子どもが履いても安心?

筆者撮影(キッズはかかとまで覆われるデザイン)
子どもの履く「NEWPORT」は、飛んで・跳ねて・走り回っても安心。
滑りにくく転びにくいためスニーカー同様の安心感があります。
走り回るうちに細かい砂は入っても違和感があるほどの小石は入らず、子ども自身も快適そのもの。
一般的なサンダルでは3歩あるくたびに混入する砂を気にしていた娘が、不快感なく過ごせるだけで親子のストレスはグッと減りましたよ。
「NEWPORT」に変えて、「危ないよ」や「砂が入った〜」と中断することがなくなったので、以前よりも子どもが遊びに夢中になる時間が増えました!
【結論】
子どもが飛んで・跳ねて・走り回っても安心!スニーカーのような安定感のある履き心地
【検証3】水の中でも大丈夫?

筆者撮影(万一、水に流されてもサンダルは浮く)
水陸両用である「NEWPORT」の快適さをとくに感じられるのが水の中。
一般的なサンダルで海や川へ入ると「浮力で足を取られて履いていられない」「サンダルが流された」「苔で滑って危ない」という思いをしたことはありませんか?
「NEWPORT」なら、履いたまま水に入っても違和感がなく歩くことができ、脱げることもありません。
水中から上がって濡れたままでも、不快感やサンダルの中で滑る感覚もないので安全。
ソールのグリップがしっかり効くので、滑りやすい磯などの水辺でも安心して遊べます。
[ 画像が省略されました ]
水中での動きやすさとケガを防げる安心感で、水遊びにはとくにおすすめ!
【結論】
水陸両用で安心!海や川などアクティブなシーンに活躍
【検証4】サイズ選びのポイントは?

筆者撮影(24.5cm着用)
ネットの口コミでは「サイズが小さめ」と多く目にしますが、筆者は
素足で履くならスニーカーと同サイズ
靴下で履きたいときはプラス0.5cm
でちょうど良かったです。
現在は夏に素足で履くため、スニーカーと同サイズを愛用中。
家族それぞれ、幅狭な筆者と幅広な娘、甲高なパパもみんな快適に履いています。
ジャストサイズでつま先が当たる感覚やしめつけもなく、足にピッタリフィットしているので、車の運転をする際にも安心。
とはいえサンダルのサイズは好みや足の形によっても変わるため、心配な方は店舗等で試し履きをしてみることをおすすめします。
サッと履けるサンダルに比べると「NEWPORT」はスニーカーを履く程度の手間がかかりますが、履き方のコツは、初めにゴムを目一杯ゆるめて足の形に馴染ませることです。
▼サッと履ける楽ちんサンダルなら「YOGUI」!
【結論】
素足:スニーカーと同サイズ
靴下あり:プラス0.5cm程度
がおすすめ!使い方に合わせたサイズの選び方をしよう
KEENのサンダル「NEWPORT 20コレクション」はこんな人におすすめ!

筆者撮影
KEEN「NEWPORT 20コレクション」はこんな人におすすめです。
アクティブな活動が好きな人
KEENの「NEWPORT」シリーズは、キャンプや水遊び、釣りなどアクティブに遊ぶことが好きな人におすすめ。
さまざまな天候やフィールドでも安心して使えるので、アクティブな遊びをもっと快適に安全に過ごせます。
遊びや普段履きはもちろん、旅行に持っていくのにもピッタリですよ。
子どもの好奇心をジャマしないサンダルを探している人

筆者撮影
スニーカー同様の安心感がある「NEWPORT」なら、子どもの好奇心をジャマしません。
ゴツゴツした地面や湿った場所など、一般的なサンダルでは「危ないよ」と声をかけたくなる場面でも、安心して見守れます。
子ども自身もサンダルに砂が入る不快感や動きづらさを感じにくいため、以前にも増して遊びに夢中になるように。
足元に気を取られず、煩わしさに腹を立てることも減り、夢中になって遊んだり探索したりできるので、キャンプへの連れ出し甲斐が増したと感じます。
「子どもの好奇心や探究心を大切にしたい」そんな人には、安心して見守れる「NEWPORT」がおすすめです。
KEENのサンダルの中でも、よりホールド感のあるものを好む人

筆者撮影(左:NEWPORT/右:WHISPER)
かねてより筆者が愛用しているKEENの別シリーズのサンダル「WHISPER」と比べ、「NEWPORT」はホールド感に優れています。
ソールの厚みやベルト幅の違いが着用感に最も差が出るポイントですが、「NEWPORT」は土踏まずまで気持ちよくフィット。
一方で、ベルトが細めで女性らしいデザインの「WHISPER」はソフトな履き心地で脱ぎ履きしやすく、持ち運ぶ際にもコンパクトになります。
履いていて「しっくりくる」ホールド感がほしい人は、「NEWPORT」を選びましょう。
▼履きやすさも重視したいなら「WHISPER」!
限定モデルのレアなデザインを好む人
レアなデザインの「NEWPORT」を履きたい人は、今年だけの限定モデル「NEWPORT 20コレクション」がおすすめ。
定番とは違う、新しくおしゃれなデザイン性で、キャンプシーンやタウンユースでも「おっ」と目を引く足元になるはずです。
誰かに自慢したくなる限定の「NEWPORT 20コレクション」をゲットできるのは、今年だけ。
完売前にラインナップをチェックしましょう。
今年だけのKEEN「NEWPORT 20コレクション」を履いて足元からワクワクを!

筆者撮影
KEEN「NEWPORT」は、足に気持ちよくフィットすることで「動き出したくなる」そんなワクワクするサンダルです。
つま先が覆われたデザインで足元のケガを防げるので、アウトドアシーンにピッタリ。
快適な履き心地とバツグンの機能性で、子どもにも安心して選んであげられます。
定番人気でいつでも手に入る「NEWPORT」ですが、「NEWPORT 20 コレクション」は、今季だけの限定モデル。
この夏、アクティブなおでかけの足元に選んでみてはいかがでしょうか?
金山ユミ