「釣りざおに人がつかまってる」防波堤から高齢男性約3m転落..."救命胴衣"着用し無事救助 秋は事故急増

「釣りざおに人がつかまってる」防波堤から高齢男性約3m転落..."救命胴衣"着用し無事救助 秋は事故急増

  • ホッカイドウニュース
  • 更新日:2021/10/14
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海中転落への注意を呼びかける第一管区海上保安本部

北海道小樽市で、釣りをしていた高齢の男性が海に転落し消防に救助されました。秋は海中転落事故が増える時期で、海上保安本部は注意を呼びかけています。

10月14日午後1時5分ごろ、小樽市築港の南防波堤で「釣り人の釣りざおに人がつかまっている」などと現場にいた人から消防に通報がありました。

消防が駆け付けた際には80代くらいの男性が別の釣り人の釣りざおをつかんで水中に留まっている状態で、通報から約15分後、消防隊が入水し男性を引き上げました。

消防などによりますと当時男性はライフジャケットを着用していて、ケガはありませんでした。

男性は高さ3メートルほどの防波堤から誤って転落したと見られています。

現場は「カジカ」などの魚が釣れるとして有名なスポットで、当時も波が穏やかで周辺には複数の釣り客がいたということです。

第一管区海上保安本部によりますと、秋は釣り中の海中転落や漁船の海難が多く発生する傾向にあり、2020年までの過去5年の9月から11月のマリンレジャー中の人身事故は44件。そのうち9割の40人が釣り中でした。

40人中17人が死亡していて、海保は「足元が安定して安全と思われる場所で事故の約8割が発生している。高さもあり這い上がるのは非常に困難になるため、複数で行動し、ライフジャケットの着用を」などと注意を呼びかけています。

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