
昨今の物価上昇により「なかなか貯金が貯まらない……」という方も増えているのではないでしょうか?他の人はどのようにやりくりしているかリアルをお届けするべく、MOREDOOR編集部で「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施!今回は北海道に住むHさん家庭の収支内訳から、独自の貯金術も含めて結果をご紹介します。
Hさん家庭の状況
●所在地:北海道札幌市●年齢:30代後半●家族構成:独身●世帯年収:850万円●貯金額:2400万円
北海道、独身の収入状況と1カ月の主な出費内訳
家賃や食費、光熱費など、主な1カ月の収支内訳は以下の通りです。●住宅ローン:0円●間取り:2LDK●食費:5万円●交際費:0円●電気代:1万円●ガス代:5000円●水道代:5万円●車:0円●その他:書籍代1万円
Hさんの貯金術はこれ!
「社会人になってからは、前月差で貯金がマイナスにならなことを意識し、エクセルを使って毎月収支管理をしています」と徹底して管理をしているというHさん。「年会費がかかるカードは解約しましたし、月額費用がかかるものは年間契約に移行しました。貯金は毎月の給与から設定し、ボーナスやインセンティブ(歩合)もほぼ貯金に回しています」サブスク料金も、少しでも抑えられる支払い方を選択。貯金に回す額も多く、しっかり貯められている印象ですね。
すぐできる節約術は?
また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します。「食品はスーパーではなくドラッグストアで買うことです。店舗によっては食品の取り扱いもあり、価格がスーパーよりも安くお得に買い物できます」(23歳/会社員)「暖房よりも湯たんぽがオススメです。足やお腹などを温めるだけで体全体がポカポカしてきて、暖房をつけなくてもちゃんと過ごせます。電気代の節約になるし、ほっこりするし一石二鳥です。」(42歳/自営業)「ガスを使わない時は電源を切る、電源をつけている時にまとめて洗い物をしたりする、お風呂も保温せずすぐ入るなどで、ガス代が約1000円安くなりました。」(28歳/主婦)収支内訳を見直す際は、ぜひ参考にしてみてくださいね。今回の「みんなの節約術」は、北海道にお住まいのHさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました!(MOREDOOR編集部)◆調査主体:MOREDOOR編集部◆調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査◆調査期間:2023年3月13日~3月16日
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