早乙女太一の座長ぶり&殺陣、遠藤雄弥・中村ゆりか絶賛「すっかりファンです」

早乙女太一の座長ぶり&殺陣、遠藤雄弥・中村ゆりか絶賛「すっかりファンです」

  • マイナビニュース
  • 更新日:2022/01/15
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●駆、翔、カレン、それぞれの役どころ

遠藤雄弥、“相棒役”早乙女太一とクリームソーダ楽しみ妻から疑われる

ABCテレビの1月クール新ドラマ『封刃師(ふうじんし)』(ABC16日スタート 毎週日曜23:25~、テレビ朝日15日スタート 毎週土曜26:30~※ほか地域でも放送予定、TVer・GYAO! で放送後配信あり)は、人の心の闇が作り出す“穢刃”(けがれやいば)を封印する“封刃師”の闘いを描く本格アクション活劇。「劇団☆新感線」座付き作家の中島かずき氏によるオリジナル作品だ。

今回は主人公の封刃師・御沙神駆(おさがみ かける)役でドラマ初主演を果たす早乙女太一、駆の相棒・五百津翔(いおつ しょう)役の遠藤雄弥、穢刃を封印する鎮冥鞘(しずめざや)を作る石留カレン役の中村ゆりかに、それぞれの役どころや今作の“バディもの”としての見どころ、そしてクールビューティー&チャーミングな早乙女の座長ぶりを聞いた。

――まずはそれぞれの役どころのご紹介と、演じていて面白かったところ、難しかったところを教えてください。

早乙女:僕が演じる駆は、人の心の闇が生み出す穢刃を封印する封刃師。子どもの頃に起きたあることがきっかけで封刃師になるんですけど、そのときからずっとそばにいてくれたのが雄弥さん演じる翔です。駆は口数が少なく、感情をあまり表に出さないキャラクターなので、細かいニュアンスを表現するのが難しかったです。人の闇を受け止める役なので、封刃師として「なんでも受け止めよう」という思いで演じました。

――第1話を拝見しましたが、穢刃に触れたときその人の心象世界が見えるシーンが印象的でした。

早乙女:相手や見えた景色によって、駆の表情にも変化をつけています。

――毎回その表情にも注目ですね。そんな駆の見守り役が、遠藤さん演じる五百津翔です。

遠藤:五百津家はこの世界では歴史があって「封刃師といえば五百津家」と言われている存在。封刃師を見守る家系であると同時に、実は特別な役割を持っています。駆とは幼い頃から共に過ごした相棒でありながら、その役割によって将来が決まってしまっているという関係。翔から駆へ抱く複雑な思いは、難しい分とても演じ甲斐がありました。

――翔には、大人の余裕を感じますが。

遠藤:監督と話をしてかためていったのですが、飄々として余裕を見せるキャラクターの裏側で、運命から目を背けたいという思いから来る“強がり”が表現できていれば、と思っています。

――中村さん演じるカレンは「鎮冥鞘師(しずめざやし)」という役割です。

中村:カレンも翔と同じく先祖代々伝わる五百津堂の組織の一員。穢刃を封印するときに扱う鎮冥鞘を作りながら、駆の背中を押したり見守ったりする役どころです。迷いがなくて芯が強く、思いを貫き通すことのできる“強い女性”を演じています。

――衣装も魅力的ですね。

中村:カレンの衣装は黒か紺のシンプルな色で統一しつつ、SFやアクション作品の世界から飛び出したようなデザインになっています。作品全体の色合いもモノトーンなんですよね。

――今日も皆さん黒で統一されていて素敵です! そして早乙女さんは今回ドラマ初主演となりますが、藤井道人監督(映画『新聞記者』『ヤクザと家族 The Family』など)を指名したり、相棒役に遠藤さんを提案されたりと、俳優の枠を超えて企画や人選から関わられていると伺いました。“挑戦”だと感じているポイントや、今作への思いを教えてください。

早乙女:制作の段階から映像で魅せるアクションに関わらせていただけたことは大きなチャレンジになりました。企画への関わり方については形は違えどいつも作品作りに携わっているので、それと変わらずというスタンスです。僕は17歳の頃に中島かずきさんの作品に初めて出演させて頂いて、アクションを学んだのも劇団☆新感線。後に殺陣を頑張っていきたいと思うようになった大きなきっかけでした。最近は減っていたのですが、僕はかずきさんの作品だと「謎の剣士」のように“謎”がつく役どころが多かった。今回の謎多き駆という役にはその頃の懐かしさを感じて、初心にかえったような気持ちです。

●早乙女太一の座長ぶりと“バディもの”としての見どころ
――そんな早乙女さんの座長ぶりは、遠藤さんから見ていかがですか。

遠藤:いや、それはもう!(笑)今回の作品の見どころでもある太一くんの「殺陣」は、動きのキレや身体的な能力もさることながら、“精神的な部分”もすごいんです。相手がやりやすいように受け皿を広く構えてくれるから相手はリラックスできるし、さらに相手が上手く見えるように立ち回ってくれる。主演なのに! だって太一くんと殺陣をするって、誰だって緊張すると思うんですよ。

太一:いやいや(笑)。

遠藤:するでしょ!(笑)それは太一くんのせいではなく、それだけすごい殺陣をする人を相手にするんだから当然のこと。でも太一くんがフラットに演じてくれるから、相手もノイズが入らずにお芝居の延長でスッと動きに入ることができる。素晴らしいです。

――相手へのホスピタリティがあふれる殺陣だと。

遠藤:殺陣に限らず、現場でのコミュニケーションもそう。太一くんが作ってくれた現場の良い空気は皆のお芝居にも現れていると思います。太一くんの座長ぶりは、とても勉強になりました。

中村:早乙女さんはほのぼのとした空気を作ってくれて、皆を安心させてくれる人。主演にはすごくプレッシャーがあって、神経をすり減らしながら毎日を過ごしていたと思うのですが、本当に頼もしい佇まいでいらっしゃって。キャストもスタッフも皆ついていきたいという気持ちになりましたし、現場に一体感が生まれました。アクションシーンについては、こんなに目の前で見られることはなかなかないので、常に見とれていて、カットがかかったあとも余韻に浸っていたほどでした。普段はほのぼのとされているので、同じ人かな? と思わされたり(笑)。

遠藤:あと、ちゃんとツンデレなんです(笑)。太一くんってやっぱり外見は“クールビューティー”じゃないですか。クールに見られるのを自分でも気にしているのか、「僕はもっとチャーミングでいたい」と言うので、スタッフ・キャストが集まる場での自己紹介で「流し目王子! 早乙女太一です!」と言ってみたらいいんじゃないか……ってキャストの皆で太一くんのあいさつを考えたりして。中身はすごく優しくて、チャーミングな人なので。

中村:早乙女さんのそんなところをもっと皆さんに知ってもらいたいです。

遠藤:ファンの方は太一くんのそういう一面を知っているから好きになるんだろうなと、僕は今回身をもって分かりました。なるほどな! と。もう、早乙女太一の魅力を語らせたら僕はすごいですよ! すっかりファンです!

早乙女:(爆笑)。……2人でいるときにもこんなふうに言ってくれるんですよ。「こういうことか! 早乙女太一!」って(笑)。

遠藤:共演は今回が3作品目になりますが……。

早乙女:ここまでがっつりと絡む役は初めてですもんね。

――早乙女さんは、クールビューティーな外見と、チャーミングな内面についてご自身でもギャップを感じられていたんですね。

早乙女:いえ。僕は外見も中身もクールビューティーです。

一同:(笑)。

――今も息の合ったやりとりを見せて頂きましたが、改めてバディものとしての『封刃師』の魅力を教えていただけますでしょうか。

中村:アクション×バディの組み合わせは女性にとって憧れの1つでもありますし、「こんな2人に守られたいな」という気持ちにもなりました。駆と翔は対称的でありながらすごくいいバランスで、物語が進むにつれ2人の関係はシリアスな方向へも転がっていきます。目が離せなくなるようなバディなので、きっと楽しんで頂けると思います。

早乙女:雄弥さんとお芝居をしていると、言葉で説明しなくても自分の思いを感じ取ってくれる気がして、改めてすごい方だなと思いました。駆と翔も心で繋がっていて、お互いを信頼している。駆を完成させられたのは、雄弥さんのおかげです。

遠藤:持ちつ持たれつですよ。翔は駆がどういう思いで封刃師というお仕事をするようになったのかを一番近くで見てきた人物。2人の絆や過ごした時間を、演じる自分たちもしっかり実感として持っておくことが大事だからと、太一くんは進んで僕とコミュニケーションを取ってくれて本当にありがたかったです。映画でも舞台でも、エンタテインメントの世界にはいろいろなバディものの作品がありますが、駆と翔というバディの絆、そして後半になるにつれて膨らんでいくエピソードにも注目して、この作品を楽しんでもらえればと思います。

■早乙女太一
1991年9月24日生まれ、福岡県出身。大衆演劇 劇団朱雀の二代目として4歳で初舞台を踏み全国で公演を行う。03年に北野武監督の映画『座頭市』に出演したことで、“100年に1人の天才女形”としてその名を広く知られることとなる。2015年の劇団解散以後は、舞台やドラマ、映画出演など活躍の幅を広げている。2019年に二代目座長として5年振りに上演された舞台、大衆演劇「劇団朱雀 復活公演」では総合プロデュース、脚本、振付、演出を手掛けた。主な出演作品には、映画『クローズEXPLODE』、『BLEACH』、『プロメア』、『孤狼の血 LEVEL2』、ドラマ『ふたがしら』、『忘却のサチコ』、舞台では劇団☆新感線の舞台にも数多く出演。1月期はドラマ『雲霧仁左衛門5』、連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』にも出演中。

■遠藤雄弥
1987年3月20日生まれ、神奈川県出身。2000年『ジュブナイル』で映画デビューを果たし、2004年には『ミュージカル テニスの王子様 Dream Live 1st』で越前リョーマを演じた。主な出演作はドラマ『ちゅらさん』、『ロケットボーイズ』、『のだめカンタービレ』、『ボイス 110緊急指令室』、『青のSP―学校内警察・嶋田隆平―』、映画『シャカリキ!』、『HiGH&LOW』シリーズ、『ONODA 一万夜を越えて』など。1月よりミュージカル「『刀剣乱舞』 ~江水散花雪~」に出演。映画公開待機作に『ハザードランプ』がある。

■中村ゆりか
1997年3月4日生まれ、神奈川県出身。2015年のNHK連続テレビ小説『まれ』で注目を集め、2020年『ギルティ〜この恋は罪ですか?〜』で悪女役を演じ話題に。主な出演作は『賭ケグルイ』、『きのう何食べた?』シリーズ、映画『ラーメン食いてぇ!』、ドラマ『花にけだもの』『女子高生の無駄づかい』、『痴情の接吻』、『エージェントファミリー〜我が家の特殊任務〜』など。主演ドラマ『部長と社畜の恋はもどかしい』が放送中。

八木ひろか

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