
トットナムで活躍するFWケイン(ロイター)
スペイン1部レアル・マドリードが、イングランド・プレミアリーグのトットナムに所属するイングランド代表FWハリー・ケイン(29)獲得を検討していると、スペインメディア「カデナ・セール」が報じた。
2024年夏でトットナムとの契約を満了するケインを巡っては、同リーグのマンチェスター・ユナイテッド、ドイツ1部バイエルン・ミュンヘン、フランス1部パリ・サンジェルマンが今夏の獲得を目指していると報じられている。そんな中、Rマドリードも争奪戦に参戦する構えだ。
同メディアによると、Rマドリードは、〝不良債権化〟している元ベルギー代表MFエデン・アザールら選手プラス金銭での獲得も念頭に入れているという。
その一方で、エースFWカリム・ベンゼマとの共存問題や、将来に向けたFWエーリングブラウト・ハーランド(マンチェスター・シティー)獲得の障害になる可能性もあることから、慎重に検討していくという。白い巨人はケイン獲得作戦を発動させるのだろうか。
東スポWEB