【巨人】ドラ1・浅野翔吾 イースタン開幕戦で3安打! 原監督は〝引き合い〟に中堅選手にクギ

【巨人】ドラ1・浅野翔吾 イースタン開幕戦で3安打! 原監督は〝引き合い〟に中堅選手にクギ

  • 東スポWEB
  • 更新日:2023/03/19
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巨人・浅野

巨人・原辰徳監督(64)がドラフト1位・浅野翔吾外野手(18=高松商)の〝猛打賞開幕〟にうなずいた。

イースタン・リーグ開幕戦となった19日の西武戦(ジャイアンツ球場)に、浅野は「1番・中堅」で出場。5打数3安打1盗塁の活躍で、6―4での勝利に貢献した。

日本ハム戦(東京ドーム)後、原監督は「いいですね。それはもう非常に。ある意味、開幕という中でね緊張、あるいは集中力。そういうものが出せるというのは、すごいことだよね」と〝金の卵〟の躍動を評価した。

だが、それだけでは終わらない。この日「9番・捕手」で出場した岸田が2回無死一、二塁で犠打を試みるも、初球を打ち上げた。

指揮官は「まあ、岸田の例をとって申し訳ないけどね、おれたちは岸田を売ろうとしているわけだよね。順調にきていると思うよ。ただ、バントというサインでボコっとフライをあげているようじゃね。やっぱり、その本来持っている力というもの以上のものを出せということは、我々も思ってない。あまりにもスキが多いというね」と17年ドラフト2位の岸田に手厳しかった。

「そういう意味では締めどころというかね、そういうものを浅野くんは持っているんではないかな」とまとめた原監督。自ら引き当てたドラ1を評価する一方で、チャンスをものにできない中堅にハッパをかけた。

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