藤井四冠 さらなる飛躍誓う 倉敷で祝賀会「課題見詰め精進」

藤井四冠 さらなる飛躍誓う 倉敷で祝賀会「課題見詰め精進」

  • 山陽新聞デジタル
  • 更新日:2021/11/25
No image

関係者と記念撮影する藤井四冠

将棋の第34期竜王戦を制し、史上最年少で四冠を達成した藤井聡太竜王(19)=王位・叡王・棋聖=の祝賀会が25日、倉敷市内のホテルで開かれた。藤井四冠は「竜王戦で自分の課題が多く見えた。見詰め直し、今後も精進していきたい」とさらなる飛躍を誓った。

竜王戦は26、27日、倉敷市玉島柏島の円通寺で7番勝負の第5局が指される予定だったが、藤井四冠が豊島将之前竜王(31)に開幕4連勝したため実現しなかった。祝賀会は日本将棋連盟などが代替行事として企画した。

関係者ら約100人が出席し、伊原木隆太知事が「倉敷に来てもらい、県民を代表してお礼を申し上げる」と祝福。対局準備を進めていた玉島商工会議所の守永一彦会頭は「来期の竜王戦の候補地に立候補する。再び倉敷を訪れてほしい」と述べた。

藤井四冠はあいさつで、小学3年の時に全国小学生倉敷王将戦低学年の部を制したことに触れ「プロを目指すきっかけとなった大会。思い出の地を訪れることができて感慨深い」と語った。竜王戦第4局の終盤戦を、倉敷市在住の狩山幹生四段(20)とともに解説。「難解な局面だった。緊張感もあったが、考えていて楽しいと感じた」と振り返った。

藤井四冠は2016年、最年少の14歳2カ月でプロ入りし、今年7月に最年少で九段に昇段した。来年1月には最年少五冠を懸けて、王将戦で渡辺明王将(37)に挑戦する。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加