肌に当てて皮膚がんを検知! カナダの学生が開発した「sKan」、ジェイムズダイソン賞に輝く

肌に当てて皮膚がんを検知! カナダの学生が開発した「sKan」、ジェイムズダイソン賞に輝く

  • Techable
  • 更新日:2017/11/12
No image

財団法人ジェイムズダイソンが主催する国際エンジニアリング賞の最優秀賞に、カナダ・マクマスター大学の学生4人が開発した皮膚がんを検知するデバイス「sKan」が選ばれた。

がん細胞の代謝が健康細胞よりも早いことに着目し、皮膚に当てるだけでがんかどうかを判断するというものだ。

・ポータブル!

No image

受賞の決め手となったのは、がんを検知するという技術に加え、このデバイスが高価な材料で作られておらず、また皮膚にあてるだけと操作がシンプルなこと。

ポータブルなので導入しやすく、広く利用してもらうことで多くの人の命を救うことができるとしている。

・ヒートマップを作成

sKanは、温度を感知するセンサーを内蔵。がんが疑われる患部をアイスパックで冷やしてからsKanをあて、温度の戻りをチェックする。

がん細胞は健康な細胞よりもよりたくさんの熱を発する性質があるため、ヒートマップを作成することでがんを特定できるのだという。

No image

sKanはまだ開発途上で、賞金4万ドル(約450万円)を元にチームは今後このデバイスをより洗練されたものにし、臨床試験につなげたい考え。

患者に心身の負担を伴わず、コスト的にも導入しやすいこのデバイス、早期の実用化を期待したい。

財団法人ジェイムズダイソン

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

IT総合カテゴリの人気記事

グノシーで話題の記事を読もう!
「Firefox Quantum」は本当に優れたウェブブラウザなのか?
シリコンバレーで見たAIとIoTビジネスの未来【1】
4K画質&360°空間音声!『THETA V』は全方位に死角なしの優良モデル
日本でも廃止 Amazonの容量無制限ストレージ
Windows10でファイルコピー後のCtrl+zは危険! 完全にファイルが消えるぞ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加