西武・山川、3000万円前後提示も保留「妥協して判を押すことできない」

西武・山川、3000万円前後提示も保留「妥協して判を押すことできない」

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  • 更新日:2017/12/06

西武・山川穂高内野手(26)が5日、埼玉・所沢市のメットライフドームで契約更改交渉を行った。球団からは今季年俸1600万円から倍増近い3000万円前後を提示されたとみられるが、希望額とは開きがあり、保留。会見では越年も辞さない“銭闘”モードを漂わせた。

普段は温和な山川の表情が、みるみる真っ赤に染まっていった。

「(サインは)していません。納得しないままサインをしてしまうと、僕のためにならない。1年に1回しかないこの場で、妥協して(判を)押すことはできない」

前半戦こそ不振で約2カ月、2軍調整が続いたが、後半戦に入ると一気にブレーク。8月2日の楽天戦で則本から2連発を含む3打席連続本塁打を放つと、中村の離脱もあり、4番に定着。楽天と激しく2位を争う中で、8月、9・10月と2カ月連続で月間MVPを受賞。78試合に出場し、打率・298、23本塁打、61打点。プロ4年目でキャリアハイの成績を残した。

それでも、バラ色のオフとはならなかった。球団、山川ともに金額に関しての質問には口をつぐんだが、提示額は倍増に届かない3000万円前後、山川の希望額は4000万円ほどとみられる。「今年は自分に自信があった。2位に貢献したという強い気持ちがある」と話した山川に対して、鈴木球団本部長は「後半戦のインパクトは強いが、査定は試合数もある。78試合という数字では最大限以上の評価だが、年間を通して出ている源田と同じようなパーセンテージにはならない」と説明。事前交渉を含めて現状、両者の主張はかみ合わない状態が続いている。

「決めているところ(額)がある。それ以下だった場合は(今後も判を)押さないです」と山川。レオの“新4番”が思わぬ形で波乱のオフを迎えた。 (花里雄太)

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硬い表情で会見に臨んだ山川。一歩も引かない構えだ (撮影・山田俊介)

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