ワシントン・ポストが「ウソを拡散するニュースサイト」として200以上を列挙したブラックリスト記事に批判が集まる

ワシントン・ポストが「ウソを拡散するニュースサイト」として200以上を列挙したブラックリスト記事に批判が集まる

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  • 更新日:2016/11/30
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ByMax Borge

アメリカで発行部数第5位の新聞であるワシントン・ポストが「偽ニュースを拡散させるロシアのプロパガンダサイト」として200以上のウェブサイトの名を連ねたブラックリストについて報じたのですが、ブラックリストを作成した"専門家グループ"「PropOrNot」が信憑性に欠けるウェブサイトであるとして、複数のニュースサイトが「ワシントン・ポストのブラックリスト記事は恥ずべきものである」と批判しています。

Washington Post Disgracefully Promotes a McCarthyite Blacklist From a New, Hidden, and Very Shady Group

https://theintercept.com/2016/11/26/washington-post-disgracefully-promotes-a-mccarthyite-blacklist-from-a-new-hidden-and-very-shady-group/

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'Washington Post' 'Blacklist' Story Is Shameful, Disgusting - Rolling Stone

http://www.rollingstone.com/politics/features/washington-post-blacklist-story-is-shameful-disgusting-w452543

2016年11月24日にワシントン・ポストは「ロシアのプロパガンダの努力が大統領選挙中に『偽ニュース』の拡散を助けた、と専門家らが主張」という記事を掲載しました。その内容は大統領選挙中に複数のアメリカのニュースサイトがロシアのプロパガンダキャンペーンの影響を受け、選挙の結果を操作する「偽ニュース」が大量に拡散されたという研究家グループの主張を取り上げたもの。

独立した専門家チームの報告によると「ロシア人がアメリカの民主主義を攻撃するため、既存のアメリカのニュースサイトやSNSを利用した」とされており、偽のニュースを拡散させたニュースサイトのリストにはWikiLeaksなどの200以上のウェブサイトが載っています。このリストを作成したのはPropOrNotと呼ばれる2016年に開設したウェブサイトで、ワシントン・ポストはPropOrNotについて「外交政策、軍事的、技術的背景を持つ無党派の研究者集団」と説明しています。一方で、どこの団体に所属する何という研究者グループであるかは伏せられていることや、リストにウェブサイトを掲載する基準が不明瞭であることなどから、ワシントン・ポストは「信憑性に欠ける情報を引用している」として批判を受けているわけです。

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The InterceptはPropOrNotに連絡をとり多数の質問を投げかけたところ、「私たちは多くのコメント要請を受けているところですが、今日中にあなたに返事できると思います =)」という顔文字の入った返信を受け取ったとのこと。その時にPropOrNotは「私たちは30人以上で組織されたチームで、誰が関係しているかなどの質問には答えられません」と述べましたが、その後、The Interceptに返答はなかったそうです。

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