ますおか岡田の元妻・祐佳、荒い“スピリチュアル”発言に感じる「芸能人特有の病」

ますおか岡田の元妻・祐佳、荒い“スピリチュアル”発言に感じる「芸能人特有の病」

  • サイゾーウーマン
  • 更新日:2018/02/16
No image

羨望、嫉妬、嫌悪、共感、慈愛――私たちの心のどこかを刺激する人気芸能人たち。ライター・仁科友里が、そんな有名人の発言にくすぐられる“女心の深層”を暴きます。

<今回の有名人>
「はっきりした理由はわかりません」岡田祐佳
(「婦人公論」2月27日号、中央公論社)

芸能人とは、人に注目されることを無上の喜びとする病気に罹患している人のことを指すのではないか。多くの芸能人が引退を表明しても、結局復帰するのは、経済的な理由もあるだろうが、やはり芸能人でいることに強い快感が伴うからだろう。この病の厄介な点は、大スターはもちろん、一般人がほとんど知らないレベルの芸能人も患っていて、ささいなことがきっかけで「また人前に出たい」という気持ちがよみがえってしまうことではないだろうか。

お笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右の元妻で、タレント・岡田結実の母でもある岡田祐佳は、この病を患っているように感じられる。芸人をしていたものの、結婚を機に事実上引退、しかし娘のブレークとともに芸能活動を再開し、離婚後は本格的に復帰する決意を固めたようだ。2月27日号の「婦人公論」(中央公論社)では、日本のスピリチュアル界の首領・江原啓之と対談し、離婚について語り、やんわり夫を責めていた。

「彼が2年前に突然、私と息子、娘の三人を置いて、家を出た」「一方的に別れたいと言われて。私はいまだにはっきりした理由はわかりません」と、離婚は夫の身勝手な判断だと主張。また、結婚後も仕事を続けたかったのに、岡田が家庭に入ることを希望し、そのうち芸能界の先輩と連絡を取ることも嫌がられるようになったと、モラハラを匂わせる発言もしている。無理やり家庭に入らされ、芸能界とのつながりを絶たれ、突然離婚を言い渡され、子どものために仕方なく芸能界に本格復帰することにした……そんな筋書きのようである。

しかし、ここで私が思い出すのは、『めちゃ×2イケてるッ』(フジテレビ系)内のコーナー「恋のかま騒ぎ」において、品川庄司・品川祐が暴露した祐佳にまつわる話なのである。かなり昔の話だが、品川いわく、祐佳はギャルのような格好で朝帰りもしょっちゅう(写真も出しており、確かにギャルのようだった)。午前11時に帰ることもあり、帰宅時間から逆算すると、ラブホテルのチェックアウトを済ませてきたとしか思えないとのこと。岡田の妻の立場を利用して芸人の楽屋に入り浸り、自ら「うち、離婚するかもしれません」と先輩に話していたという。

品川は芸人なので話を盛っている可能性は十分あるが、自分の妻を貶められても、岡田が否定しないのが印象的だった。祐佳が不倫していたかどうかはわからないものの、ずいぶん前から芸人の世界での評判は、あまりよろしくなかったということだろう。

娘がブレークしており、本人が元芸人だからといって、即仕事が来るほど芸能界は甘くない。祐佳は、自分の“ウリ”を、スピリチュアル方向に定めたようである。

昨年、『アウト×デラックス』(同)に出演した際、祐佳は番組MCのマツコ・デラックスに会えた喜びのあまり、泣き出していた。祐佳が言うには、芸能界に本格復帰しようかどうか迷っていた時、FUJIWARAの番組に出演したところ、藤本に「祐佳さんは引き寄せる力があるから、会いたい人の名前を言いましょ」と言われて、到底会えないであろうマツコの名前を挙げたそう。すると、1年もしないうちに本当に会えたので、感激しての涙を流してしまったという。

マツコはもちろん、出演者の矢部浩之や南海キャンディーズ・山里亮太も引いていたが、祐佳は意に介さない。なんでも「共感すると、その人の病気をもらってしまう」体質で、結核の疑いがある友人を「あなたは大丈夫だよ」と励ましたところ、自分が結核になってしまった(友人は結核ではなかった)と話していた。確かに、結核だった友人が、祐佳に励まされたことで結核ではなくなり、代わりに祐佳が結核になったなら、「共感すると病気をもらってしまう」が成立しないこともない。しかし、今の話では「祐佳が勝手に結核になった」だけに感じるのは、私だけだろうか。

ずいぶん荒いスピリチュアル話であるものの、まぁ、世間には無類のスピリチュアル好きはいるので、営業方針としてはいいのかもしれない。祐佳は自分の能力に自信があるようで、「婦人公論」の対談でも、「私は勘の鋭いところがあり、彼自身や家のことで気づいたことがあれば、すぐに伝えていました」と語るなど、“わかってしまう人”アピールをしている。

そんなに勘が鋭いなら、なんで離婚されたかわからないの? などという質問は、愚問である。「立っている者は親でも使え」という言葉があるが、娘だろうと売れている人を利用するのが芸能人。なんだか娘に迷惑かけそうなことをやらかす気がするけれど、この勘がどうぞ外れますように。

仁科友里(にしな・ゆり)
1974年生まれ、フリーライター。2006年、自身のOL体験を元にしたエッセイ『もさ子の女たるもの』(宙出版)でデビュー。現在は、芸能人にまつわるコラムを週刊誌などで執筆中。気になるタレントは小島慶子。著書に『間違いだらけの婚活にサヨナラ!』(主婦と生活社)『確実にモテる 世界一シンプルなホメる技術』(アスペクト)。
ブログ「もさ子の女たるもの」

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

芸能カテゴリの人気記事

グノシーで話題の記事を読もう!
矢口真里が“初めての女”断る「私じゃダメだ」
男子フィギュア羽生くん宇野くん、平昌からオタク趣味を速報で伝える
眞子さまと婚約者の「結婚延期」に借金トラブル被害者が胸中告白
新婚・菊地亜美、旦那の“チャラすぎ過去”のせいで祝福が一転、「すぐ離婚!」と悲観する声が......
  • このエントリーをはてなブックマークに追加