日本のガイドは中国人客の増加に「嬉しい悲鳴」どころか「頭を痛めていた」=中国メディア

日本のガイドは中国人客の増加に「嬉しい悲鳴」どころか「頭を痛めていた」=中国メディア

  • サーチナ
  • 更新日:2018/01/11
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日本のガイドは中国人客の増加に「嬉しい悲鳴」どころか「頭を痛めていた」=中国メディア

初めて日本を訪れる中国人観光客の多くは団体ツアーで訪日するケースが多く、ツアーガイドは中国人たちの日本滞在中における宿泊や移動、食事、買い物などを引率することになる。訪日中国人観光客の増加を受け、ツアーガイドたちは仕事も盛況で、嬉しい悲鳴をあげているのかと思いきや、おいそれとは喜べない事態も生じているという。中国メディアの今日頭条はこのほど、中国人観光客のガイドの複雑な胸中を紹介する記事を掲載した。

中国人の旅行先の動向を見ると、過去には韓流ブームを背景に韓国に旅行する中国人が多かったのだが、高高度ミサイル防衛システム「THAAD(サード)」問題が表面化して以降は中国人の行き先が変化し、日本を訪れる中国人観光客がさらに増加することになった。

こうした流れについて記事は、中国人旅行者がお金をたくさん落としてくれるのだから日本の観光地や商業施設はさぞ喜んでいるだろうと主張し、ツアーガイドにもいわゆる「バックマージン」が入るだろうから嬉しい悲鳴をあげているに違いないと主張する一方、実態はそれほど甘くはなく、「新たな悩みの種をもたらしていた」と指摘した。

中国人観光客のツアーガイド達が懸念しているのは、「中国人達が想定外の奇行に走ること」のようだ。たとえば買い物の際の「値段交渉」が言い争いにまで発展し収拾がつかなくなってしまうなど、中国人と日本人の民度の差を背景としたトラブルや問題の発生を懸念しているとした。

また、訪日中国人の増加はツアーガイドに懸念を抱かせるだけでなく、日本の地元の人びとは「日常生活に影響が出ている」と感じ、中国人を冷ややかな目で見るという状況にもつながっているとした。ツアーガイドたちは海外旅行でテンションの上がった中国人客を引率しなければならず、いくら事前に入念に説明をしても勃発する想定外の事態に頭を痛めているのは容易に想像がつくが、記事は「日本の商業施設の免税店以外で、だれが中国人観光客を歓迎してくれるだろうか」と嘆いている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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