
アウェーの戦いで均衡を破ったMF久保建英
日本代表MF久保建英(22=レアル・ソシエダード)が、21日に行われた北中米W杯アジア2次予選シリア戦(ジッダ)で強烈なミドルシュートで先制ゴールを決めた。
日本はシリアの強固な守備に立ち上がりから手こずるが、均衡を破ったのが至宝の一撃だ。前半32分、敵陣中央でボールを受けた久保は得意の左足を一閃。強烈な弾丸シュートがゴール右隅に突き刺さった。
難敵相手に見せた久保の国宝級の一撃に「久保マジですげぇ、あの形で持ったらほぼ決めるようになってきた」「久保がメッシすぎてワロタ」など、得点シーンを視聴できたファンたちの声で深夜の日本列島が沸騰した。
また、この試合は日本国内でのテレビ放送や配信がないことから、日本サッカー協会によるテキスト速報などで情報をチェックしているファンやサポーターも多く「サッカー日本代表シリア戦、日本先制。久保選手が決めたみたい! どんどん点取ってほしい テレビ放送がないとつらいよ」「うそ~!! 久保さんゴール決めたの!?!? 見たかったあああああああ~!!」など、映像を視聴できず悔しがる声も続々と上がった。
東スポWEB