両打ちの二刀流右腕 神戸弘陵の時沢 投打で8強進出に貢献

両打ちの二刀流右腕 神戸弘陵の時沢 投打で8強進出に貢献

  • デイリースポーツ online
  • 更新日:2021/05/02
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高校から始めた左打席で躍動する神戸弘陵・時沢健斗

「春季高校野球兵庫大会・3回戦、神戸弘陵8-1加古川西」(1日、姫路ウインク球場)

神戸弘陵は投打で加古川西を圧倒し、勝利した。初戦・明石商、2回戦・東播磨に続いて3試合連続コールド勝ちで8強入りを決めた。強打の中心にいるのは、今秋ドラフト候補右腕の時沢健人投手(3年)だ。

最速146キロを誇る直球に加え、縦と横2種類のツーシーム、フォーク、スライダーなど多球種を操る本格派右腕。この日も七回に3番手で登板し、沈むツーシームを駆使して三者凡退に抑えた。

投手として注目されているが、野手としても非凡な才能を見せる。元は右打ちという時沢。「去年の2月、左打ちでマシン打撃をしてみたところ、意外と打てたため、左でも練習を始めました」と高校から左打ちを始め、本塁打も1本記録。前回の東播磨戦では左打席から先制適時打含む3安打。この日も逆方向に強く流して、1安打1犠飛を放って躍動した。

「利き目とか特になくて、右打席なら左目、左打席なら右目を使っています」と目の使い方が並ではない。現在は「肩肘に負担をかけないため」と始めて1年半も経たない左打ちを主に使用して、打線の中心を担っている。

また、将来を見据えて身体作りにも力を入れる。「(高品質のプロテインを購入し)寝る前に飲みます。お弁当にも鳥の胸肉などを入れます」とタンパク質への高い意識が感じられた。

器用の一言では片付けられない身体能力の持ち主。両打ちのドラフト候補右腕から目が離せない。

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